三日坊主日記【酔生夢死】

五人の大学生が現代、もしくは現代に近似した世界からの異邦人として魔法の存在する世界に行って云々といういわゆる異世界ファンタジー物。作者がトールキンのシリマリルの物語の編集に関わっていることもあってか、奥深い世界設定が感じられるのはいい感じだが、異世界物としての面白さはあまり...

うーん、どうも真面目に感想を書く気にならぬ。メモ程度に。たったひとつの冴えたやりかた [J・ティプトリー・ジュニア]　SF中篇三篇。う～む、まあ普通に面白い。エンダーのゲーム [オースン・スコット・カード]　うむ、これは面白い。聞いた話では元々短編だか中篇だった話を長編化し...

ときどき、以前から読もうと（買おうと）思っていた本を、狂ったようにまとめてドーンと買ってしまうことがありまして、今回、気がついたら二万円分くらい買ってました。気が向かないとなかなか読まずに、既読の本と混ざってしまって一体どれを読んだんだか読んでないんだかわからなくなってしま...

さ、さいべるたんハァハァ！　って、幼女じゃなくて妖女だっつーの。-完-　冗談はさておき、名作と名高いらしい「妖女サイベルの呼び声」、未読の本に埋もれていたのをなんとなく引っ張り出して読んでみました。発狂死した祖父の日記を手にした主人公。日記には理解を超えた奇怪な内容が記され...

六巻、ヤフオクでゲットしますたよ。約4000円。アマゾンのマーケットじゃあ未だに14,999円とかいう値がついてるのな。いくらなんでもその値段じゃ買えないズラ。つっても本来一冊五百円ぐれーの本六冊揃えるのに一万ちょいかかってるわけですが、ちぃとも出やしねえ新版なんざ待ってら...

全九巻予定で現在三巻まで復刊、というか新訳版が出ているアイスウィンドサーガなんですが、三巻が出てから半年以上経つのに四巻が出やしない。っつーかホントに出す気があるのかどうかすら怪しい。何をどう勘違いしたんだか知らないが、子供向けを狙ったりした（漢字が少ないのよぅ）から、やっ...

スタトレ（TNG）をとりあえず観終えたんですが、なんだか知らないけれども何かをする気力がわかない。速雄君にバッテリーは大丈夫かと聞かれてしまうぐらいに何もする気がしない。そんなわけで、今まで読まずにたまっていた本を、なんとなく手に取ったものからいくつか片付けておりました。　...

十一月だかにはすでに出てたらしいです、アイスウィンドの二巻。そんなわけでアマゾンで注文したんですが、先日、近場の本屋で普通に売ってるのを目撃。針ポタ郎だのと一緒に並んでました。子供向けの訳になってるんで、まあ置いてある場所はいいんですが、そもそも何故置いてあるのかと問いたい...

今日発売のアイスウィンドサーガ再販版（というか再訳版とでも言うか）がいきなり届いたので早速開いてみた。……字が大きい。いや、読みやすくはあるんだけど、行間も妙に広いし、ひらがなになってる個所も多い。どういうことだと序文を見ると、「小中学生でも読みやすい文章で云々」とあるじゃ...

別冊宝島『僕たちの好きな「指輪物語」』というのがコンビニに置いてあったのでなんとなく購入。今まで何冊か指輪物語の解説本みたいなのを立ち読みしたりしたことがあるけど、今んとこ一番わかりやすい感じ。話の流れとかえらくわかりやすく書いてあるし、まあなんだ、絵だの図だの表だの入って...