Javardry Ver.1.075、JavardryEditor Ver.1.040 更新

古いバージョンのゲームデータ読み込み時のチェックが物凄く無駄に重い処理だったので修正。


 ちまちまと進めているJavardryEditor HTML5版の作成で、今、古いバージョンのゲームデータ読み込み時のチェック部分を作ろうとしてまして、まあ作るとか言っても基本的にはJAVA版を移植する形なんですけども、JAVA版があまりに酷い作り方をしてるような場合には一応HTML5版では直しつつ作ってます。で、データのチェック部分なんですが、JAVA版ではクッソ重いと評判で、後からチェックをスルー出来る機能を付け加えたくらいなんですけども、HTML5版ではいっそ無くした方がいーんじゃないか、作るの面倒だし! とか思いつつJAVA版のソースを眺めていたら、なんかこう、すげえ無駄に重いやり方をしてやがるんですよ。当時の自分は一体何を考えてこんなやり方をしたのか……まあ、多分何も考えておらず、とりあえず動く方法を思いついたからやってみたら動いたのでこれでいーやとか、そんなお気楽な感じだったんでしょう。うん、そのへんは今もあんまり変わってませんけども。
 とりあえずそこんトコを直せば、ちょっとぐらいは速くなるんじゃないかなーと思ってやってみたんですが、いやもう、劇的なまでに差が出ましたね。今まで、剣匠王のチェック込みの読み込みには 0.728sec、とり夫氏の the king だと 5.817sec かかってたんですが、修正版では剣匠王 0.095sec、the king 0.240sec でした。今までどんだけ無駄に重い処理をさせてたんだと。小一時間問い詰めたい。エディタだけではなく、JAVA版のJavardry本体でも古いバージョンのゲームデータ読み込み時には初回のみチェックを実施してるので、そちらも修正しておきました。
 これだと、チェックをスルーする機能はもういらない気もしますが、もしかすると長大なゲームデータだとどうしても時間がかかってしまう、ということもあるかもしれないので、とりあえず残しておきます。ただ、HTML5版エディタにはいらないかもなー。まあそのへんは気分で。
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