徳島ラーメン人生
 普段外食はあまりしないのだけれども……と言うとちょっと違うか。コンビニ弁当だのは結構食べるんですが、飯屋(飲食店の店舗)で食べるという意味での外食はあまりしないんで、ここ一週間か二週間ぐらいは何となく気が向いて外食強化週間ということで、ラーメン屋とか牛タン焼き屋とか、ちょこちょこと食べに行ってます。写真を撮る習慣がなくて、せっかく食べに行っても全然撮影してないぢゃんよ! ということに、先日「牛たん炭焼 利久」で写真を撮ったときに気がついたので、今回はちゃんと写真を撮ってきました。いや、店舗の外観の写真とか撮ってるわけじゃないし、ちゃんと、ではないか。まあグルメライターとかブロガーとかじゃないし、別にいいやね。
 徳島ラーメン人生って店は、まあサイトを見てもらうのが一番手っ取り早いんですけども、店名通りに徳島ラーメンを出す店です。東北人の私には徳島ラーメンと聞いても全然ピンと来ないんですけども、とんこつ醤油のすき焼き風ラーメン、なんだそうです。最初に食べたときには、今まで食べたことのないタイプのラーメンだったんで、こういうのもアリだなあ美味しいなあと思って食べた記憶があるんですが、去年だか一昨年だかに行ったときには、美味しいけど歳のせいか味が濃すぎてちょっとキツイなあ、と思ってしまいました。卵の値段が上がっていた時期だったんで、普段無料の卵が最初の一個は無料だけど二個目以降は追加料金50円だか取られるようになっていたのも個人的にはキツかった。いや、1,000円前後のラーメン食べに行ってて、追加料金50円とかそりゃあ払えないわけじゃないですけども、なんかこう、悔しい気持ちになるじゃない? まあ、今はもう無料に戻ってたんで良かったですわ。

20240617_1.jpg

 席にはこんな感じで卵が積んであり、好きなだけ使うことが出来ます。好きなだけっつっても10個20個とか使いだしたらさすがに何か言われるのかもしれないですが、まあ通常は多くても3個とか4個とかでしょう。TKG(卵かけご飯)用醤油とかも置いてるので、TKG好きにも堪らない店かもしれないですね。画像の、調味料群の右端にビン詰めで置いてあるのは辛味もやし。これも(常識的な範囲で)お好きなだけどーぞというタイプです。

20240617_2.jpg

 辛味もやしって、私はこの店で初めて存在を知った(実際に食べた)、かもしれない。行ったことないけど一風堂というラーメン屋さんの名物だか何だからしいんですが、一風堂が特殊なのか、それともとんこつラーメンの店では普通なのか、それともとんこつとかによらず、昔からいくつかのラーメン屋さんでは定番で出していたものなのか……まあ別に調べる気もないんでいいんですけども。これ、美味しいですよね。私は辛いものってあまり得意ではないんですが、ほどほどの辛さがいい感じです。逆にアレか、激辛好きな人にとっては物足りなすぎるとかあるんじゃろか。まあそういう人には自前のデスソースでもかけてもろて。
 これの存在を知ってから、スーパー等で辛味もやしソース的なものが売っていることを知り、一時期家でもよく食べてましたねえ。特に業務スーパーでもやし一袋3~5円のとき。7円、15円、20円とだんだん値段が上がっちゃって(それでも普通のスーパーよりは断然安いけど)、最近はあまり買わなくなってしまいましたが。

20240617_3.jpg

 はい、こちらが「徳島ラーメン肉祭り(全部入り)1,200円」です。最初に写真撮るのを忘れてたんで、手を付けた後の写真になってしまいましたが、まあ公式サイトに写真あるし、何ならそっちを見て下さい。うん、あれですね、ブログに写真を載せる意味とは、とか考えてしまいますが、そこら辺はまあね、ライブ感と言うかね(テキトー)。
 前回は味が濃い目に感じられてちょっとキツかったんだよなーとか思いながら食べたんですが、今回は普通に美味しく食べれましたね。なんだろう、自分、塩分が不足していた? 体調によるのかなあ。それとも、卵を好きに入れられなかったことによるストレスによって味の感じ方が違ったのか。……そんなことはないだろうと思いつつも、やはり好きに卵を使えるのは最高なので、ここはもう、卵の追加料金の所為ということにしておきましょう。ゆえに、卵を好きに使える今なら最高に美味しく食べれると思いますので、そう遠くないうちにまた行こうかなあ。行ってみて下さいとブログ等でオススメするには、ちょっと地域限定過ぎる気がしますのでね。でも、先日日記に書いた「たんや善治郎」も宮城県内にしか店舗ないらしいし、今更か。まあその、徳島ラーメンって食べたことないなあって人は、徳島ラーメン人生でなくとも、もし近場に徳島ラーメンの店があれば、試しに行ってみるのもアリじゃないかなーとか思ったりします。
コメント一覧
コメント投稿

名前

URL

メッセージ

- CafeLog -