マッキンこの野郎!
Javardry英語版マニュアル
(自分の中では)わかりにくいと評判のJavardryのマニュアルですが、英語版を作るという奇特な方(Fhiz氏)が現れました。こちら(http://javardry.net/)なんですけども、機械翻訳したものらしいですが、ダウンロードページなんかも付け加えてあり、ただ単に機械翻訳に丸投げしたというわけではないようです。早速ウチのJavardry紹介ページにリンクを張っておきました。
いやあ、なんかこうして英語で書かれていると、まるでまっとうなゲーム(及びエディタ)に見えてきますね(偏見)。これで英語圏の利用者が何人かでも出てくると……まあ嬉しいっちゃ嬉しいんですけども、英語で質問されたらまともに答えられないので困ってしまいますね。まあそこは翻訳サイトさんに頑張って貰う方向で。
Macでのエディタの表示
さて、こちらが本題なんですけども。
英語版マニュアルを作ったFhiz氏はMac使いのようなんですけども(WindowsやLinuxを使っているかは不明)、MacでJavardryEditorを起動したらば、ボタンがおかしなことになってテキストフィールド等にかぶってしまうのだとか。
うん、これじゃあ一部のテキストフィールドやチェックボックス等の入力が出来ませんね。比較のために、Windowsで起動したものと並べてみましょう。
おかしなところはいくつかありますけれども、大まかには以下の5点ですかね。
まず、「JavardryEditor v1.030」というタイトルが中央寄せになってますね。これはLinuxでも同様に中央寄せになってます。あと、下側のタブ(「1」「2」「3」...)も表示位置がズレてるんですが、これも恐らく中央寄せになってるんじゃないかと思います。軽く調べたんですが、これらの表示位置調整は方法が不明です。動作に支障はないし、これはもうOSごとの仕様ってことでスルーでいいんじゃないだろうか。
あとは一つ一つのタブが左右に大きいせいで、Windowsだと上側のタブは枠内に「Calculator」まで収まっているのに、Macだと「GenericFormula」までしか収まっていない。ただ、タブは枠からはみ出た分はスクロール表示出来るので、これもまあ、問題はないでしょう。
問題なのは、ボタンが左右に大きいせいで他のテキストフィールド等に影響が出ている点ですね。あとボタンとボタンの間も妙に間隔が空いてしまっている。これ、なんなんだろうなあと思いながらソースを眺めていたところ、もしかして余白(ボタン内の文字の左右の余白)の問題なんじゃね? と思い、通常、ボタン内の余白はsetMarginで上下左右を0に設定しているところを、試しに設定無しにしてみたものが以下の画像です。
ボタンとボタンの間隔こそ空いてはいませんが、ボタンの幅に関してはMacに近い気がする。
ということで、Macだと余白設定がうまく機能していないっぽいと当たりをつけてはみたものの、じゃあどうすればMacでも余白を0に出来るのかってーと、これ以上はMac環境がないと確認のしようがない気がします。さすがに自分で用意する気はないし、リアル知人にMac使いでもいないと、無理なんじゃないかなあ。ソースを公開して勝手に直してくれってのがスタンダードな方法なのかもしれないけども、ソースがあまりに汚いのでね、出来れば公開とかしたくないのよね。
う~ん、どうしたもんかなあ。とりあえず、保留で。
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