Javardry Ver.1.057、JavardryHTML5版 Ver.0.180、JavardryEditor Ver.1.027、マニュアル Ver.1.047 更新
 ちょい前の日記に書いたんですが、今まで使っていたOracle JDKからOpen JDK(Amazon Corretto 8(32bit版))に変えてまして、今回からAmazon Corretto 8(32bit版)でコンパイルしています。ユーザー側はOracleのJavaでもAmazon Corretto以外のOpen JDKでも、多分大丈夫だとは思うんですが、もし何か問題があるようなら教えて下さい。と言っても、その場合はAmazon Corretto 8(32bit版)を入れてくれ、とかなってしまいそうなので、問題がないことを祈ってます。問題なければないで、Xなりここのコメントなりで「Oracle JDK22で問題なく動いてるZE」とか、一言二言でいいのでコメントを頂けると、私の精神が少し安定します。

[Javardry, JavardryHTML5版] モンスター側が呪文効果200:「HPダメージ」を使用した際に、ダメージ値参照 attackDamageSub にて二回攻撃時のダメージ値を参照するように修正。


 前回更新時に、呪文効果200:「HPダメージ」にて、通常攻撃時のダメージ値を参照出来るようにしたんですが、モンスター側使用時には、サブ武器攻撃ダメージ値用のattackDamageSubがただ単に0になるだけで無駄になっていたので、モンスターが二回攻撃可能な場合にはattackDamageSubにて二回目の攻撃のダメージ値を参照するようにしました。二回攻撃が出来ないモンスターの場合には結果は0になります。これは召喚モンスターも同様です。

[Javardry, JavardryHTML5版, JavardryEditor] 壁存在フラグ・隠し扉フラグ・施錠扉フラグの数を各階ごとに512まで拡張。


 壁存在フラグ(階ごとの壁・扉の有無を切り替えるフラグ)が64個じゃ足りねぇんだよオラァン! という声がありました。複数の壁や扉に同じ整理番号を設定出来るので、64個あれば、うまいことやりくりすればまあ何とかなるんじゃね、ぐらいに思ってたんですが、階の構造を大幅に書き換えるような使い方をするとなると、どうしても足りなくなるようですね。256個あればなーということだったんですが、もう一声いっとこうかということで、512個にしました。ついでに、エディタ上で一部仕組みを共有していることもあり、隠し扉と施錠扉のフラグも同様に512まで拡張しておきました。まあこの二つはそこまでいらないかなーとは思いますけども。

[Javardry, JavardryHTML5版, JavardryEditor] 呪文効果80,81,82の呪文効果消去において、特性値の個別指定を追加。


 呪文効果消去にて、特性値修正効果を個別で指定して消去させたい、という要望。それだったら抵抗付与とか攻撃付加効果も必要じゃね? と一瞬思ったんですが、その二つは付与する効果部分で複数効果をまとめて消去することが可能だったんですね(人ごとのように)。消去効果にて特性値修正効果をまとめて消去することは出来るが、いくつかの特性値修正効果だけを消去したい、という場合には結構面倒なことになると。うん、確かに面倒ですね、これは。というわけで、消去する特性値修正効果を個別に指定出来るようにしてみました。これで用が足りるといいんですけれども。(追記)HTML5版修正時に気がついたんですが、呪文効果80,81,82で特性値修正効果を消去する際、10個目までしか消去されてませんでした。特性値を増やした際の修正漏れですね。指摘される前にこっそり修正しておきました。内緒ダヨ?

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