あぶくま洞
あぶくま洞は福島県田村市滝根町にある鍾乳洞で、今までに二回(子供の頃の家族旅行と学生の頃の友人らとのプチ観光)は来てるんですが、暗いところでもそれなりに撮れるらしい新デジカメの性能を試す目的があって行ってきました。龍泉洞に行ったときに、前に持っていたデジカメで写真を撮るも全然ダメダメだったので、暗い所に強いらしいデジカメをわざわざ買ったんですよ。これで全然まともに写らなかったら泣くしかないなと思ってたんですが、わりとまともに写るようだったんで安心しました。前のデジカメでもISO感度とかゆーのを調整すれば多分写らないこともなかったんでしょうが、それをうまいこと自動でやってくれる機能がないと、私のようなド素人には無理ってもんですよ。
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平日に行ったためか、駐車場はガラガラでした。写真に写っているのは第二駐車場ですが、それなりの広さはあるものの、停まっている車は20台くらいだったしょうか。第一駐車場はちょっと停めにくいためか車は一台も停まっていませんでしたが、バス専用駐車場には観光バスが二台停まってました。休日だったらもう少しは人多いんでしょうかねえ。そういや、龍泉洞は休日に行ったにも関わらず人が少なく凄まじいまでの寂れっぷりでしたが、シーズン中だと結構観光客が多いらしいので、多分ここもシーズン中ならそれなりの賑わいになるのでしょう。でも鍾乳洞のシーズンっていつなんでしょうね。やっぱ夏場に涼を求めてやってくる感じなんでしょうか。洞内は夏でも15℃くらいで涼しいみたいですし。今だと涼しいと言うより、ちょっと寒いくらいでした。
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あぶくま洞が発見されるまでは石灰岩や大理石の採石場だったとかで、駐車場横に切羽(採掘作業場)が残されています。滝根層と呼ばれる石灰岩層らしいです。
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滝根町のキャラクター「オリオンちゃん」だそうです。なんつーか、わりとまっとうな方向性でネタにしにくいですね。良くも悪くも普通と言うか、むしろこの手のキャラクターとしては出来の良い方なんじゃないだろーか。
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洞窟内の通路は狭めです。広場のようになった場所や普通に立って歩ける通路もありますが、屈まないと通れない通路も多いです。と言っても、私は龍泉洞としか比較出来ないので、観光鍾乳洞としてはこれが普通、もしくはマシな方という可能性もあります。
今回は通りませんでしたが、追加料金を払うと通れる探検コースはガタイの大きい人(縦でも横でも)にはちょっとツライです。ま、学生の時の感想なんで、今だったらどう思うかはわかりませんけれども。探検コースでしか見れない場所もあるので、初見で堪能したい人は探検コースに行った方が良いと思いますが、サンダル履きなどのラフな格好は避けた方が良いでしょう。……いや、そもそも鍾乳洞にサンダル履いて行かないか。
左の写真はフラッシュをたかずに撮ったものです。左側にライトがあるので暗いながらも撮れていますが、前に使っていたデジカメでは恐らく真っ暗で何も見えない写真になっていたことでしょう。右のはフラッシュをたいて撮ったものですが、狭い通路だからか普通に撮れてますね。あまりに広いと、フラッシュをたいても光が届かずにまともに撮れやしません。……いや、前のデジカメだとそうだったんですが、新デジカメだと広いとこでフラッシュたいてもなんかそれなりに撮れたりしたんで、前のデジカメが大分ヘボだっただけかもしれないです。タイプの新旧はあっても、どっちもキヤノンのIXYなんですけどね!
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洞内の各ポイントはこんな感じにライトアップされてます。ちょっとばかり過剰な気がしないでもないですが、まあ綺麗に見えるに越した事はないですな。
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妖怪の塔、だそうです。スクリーム……はちょっと違うか。ドラクエのドロヌーバがこんな顔してたような気が。
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石化の樹林。
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不滅の滝。
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観音像。…………え? 観音様っつーか、これも妖怪の塔じゃね? 出来損ないのサターン星人みたいに見えるんだけど、見方が違ってるのかな。
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滝根御殿というあぶくま洞最大のホールにある洞穴シールドと月華の滝。洞穴シールドってのは上部が円盤状になっている稀にしか形成されない大変貴重な鍾乳石だとかで、ここまで大きなシールドを見られるのは国内の観光鍾乳洞ではあぶくま洞だけらしいです。
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滝根御殿内にあるボックスワーク。天井や壁面に網目状に形成されるめったに見られない大変珍しい鍾乳石、とのこと。
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第二のホールである竜宮殿の「きのこ岩」と「神殿」。きのこ岩は、どこら辺がきのこなのかよくわかりませんでした。
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あぶくま洞の最後にある「月の世界」。石筍、石柱、リムストーン、鍾乳管などの主だった鍾乳石がすべて見られるポイントで、夜明けから夕暮れまでの移り変わりを2分間で表現する調光システムで演出されています。これはなかなかに綺麗でしたが、綺麗に見えるタイミングが数秒程度でめまぐるしく変わっていく感じなので、写真を撮るのはちょいと厳しかったです。
前に行った龍泉洞は、正直鍾乳石はあまり印象に残ってませんが、地底湖がなんかすげいことになっていて見ごたえがありました。今回行ったあぶくま洞は、鍾乳石の種類と数の多さでは東洋一と言われているらしく、色々な鍾乳石がありますので、鍾乳石を見たいのならお薦めです。
鍾乳石より地底湖を見に行く龍泉洞は鍾乳洞としてどうなんだ、という気がしないでもないですが、前回は写真がほぼ全滅だったので、いつかリベンジしたいです。新デジカメの性能も満足のいくものでしたし。
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平日に行ったためか、駐車場はガラガラでした。写真に写っているのは第二駐車場ですが、それなりの広さはあるものの、停まっている車は20台くらいだったしょうか。第一駐車場はちょっと停めにくいためか車は一台も停まっていませんでしたが、バス専用駐車場には観光バスが二台停まってました。休日だったらもう少しは人多いんでしょうかねえ。そういや、龍泉洞は休日に行ったにも関わらず人が少なく凄まじいまでの寂れっぷりでしたが、シーズン中だと結構観光客が多いらしいので、多分ここもシーズン中ならそれなりの賑わいになるのでしょう。でも鍾乳洞のシーズンっていつなんでしょうね。やっぱ夏場に涼を求めてやってくる感じなんでしょうか。洞内は夏でも15℃くらいで涼しいみたいですし。今だと涼しいと言うより、ちょっと寒いくらいでした。
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あぶくま洞が発見されるまでは石灰岩や大理石の採石場だったとかで、駐車場横に切羽(採掘作業場)が残されています。滝根層と呼ばれる石灰岩層らしいです。
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滝根町のキャラクター「オリオンちゃん」だそうです。なんつーか、わりとまっとうな方向性でネタにしにくいですね。良くも悪くも普通と言うか、むしろこの手のキャラクターとしては出来の良い方なんじゃないだろーか。
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洞窟内の通路は狭めです。広場のようになった場所や普通に立って歩ける通路もありますが、屈まないと通れない通路も多いです。と言っても、私は龍泉洞としか比較出来ないので、観光鍾乳洞としてはこれが普通、もしくはマシな方という可能性もあります。
今回は通りませんでしたが、追加料金を払うと通れる探検コースはガタイの大きい人(縦でも横でも)にはちょっとツライです。ま、学生の時の感想なんで、今だったらどう思うかはわかりませんけれども。探検コースでしか見れない場所もあるので、初見で堪能したい人は探検コースに行った方が良いと思いますが、サンダル履きなどのラフな格好は避けた方が良いでしょう。……いや、そもそも鍾乳洞にサンダル履いて行かないか。
左の写真はフラッシュをたかずに撮ったものです。左側にライトがあるので暗いながらも撮れていますが、前に使っていたデジカメでは恐らく真っ暗で何も見えない写真になっていたことでしょう。右のはフラッシュをたいて撮ったものですが、狭い通路だからか普通に撮れてますね。あまりに広いと、フラッシュをたいても光が届かずにまともに撮れやしません。……いや、前のデジカメだとそうだったんですが、新デジカメだと広いとこでフラッシュたいてもなんかそれなりに撮れたりしたんで、前のデジカメが大分ヘボだっただけかもしれないです。タイプの新旧はあっても、どっちもキヤノンのIXYなんですけどね!
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洞内の各ポイントはこんな感じにライトアップされてます。ちょっとばかり過剰な気がしないでもないですが、まあ綺麗に見えるに越した事はないですな。
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妖怪の塔、だそうです。スクリーム……はちょっと違うか。ドラクエのドロヌーバがこんな顔してたような気が。
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石化の樹林。
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不滅の滝。
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観音像。…………え? 観音様っつーか、これも妖怪の塔じゃね? 出来損ないのサターン星人みたいに見えるんだけど、見方が違ってるのかな。
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滝根御殿というあぶくま洞最大のホールにある洞穴シールドと月華の滝。洞穴シールドってのは上部が円盤状になっている稀にしか形成されない大変貴重な鍾乳石だとかで、ここまで大きなシールドを見られるのは国内の観光鍾乳洞ではあぶくま洞だけらしいです。
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滝根御殿内にあるボックスワーク。天井や壁面に網目状に形成されるめったに見られない大変珍しい鍾乳石、とのこと。
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第二のホールである竜宮殿の「きのこ岩」と「神殿」。きのこ岩は、どこら辺がきのこなのかよくわかりませんでした。
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あぶくま洞の最後にある「月の世界」。石筍、石柱、リムストーン、鍾乳管などの主だった鍾乳石がすべて見られるポイントで、夜明けから夕暮れまでの移り変わりを2分間で表現する調光システムで演出されています。これはなかなかに綺麗でしたが、綺麗に見えるタイミングが数秒程度でめまぐるしく変わっていく感じなので、写真を撮るのはちょいと厳しかったです。
前に行った龍泉洞は、正直鍾乳石はあまり印象に残ってませんが、地底湖がなんかすげいことになっていて見ごたえがありました。今回行ったあぶくま洞は、鍾乳石の種類と数の多さでは東洋一と言われているらしく、色々な鍾乳石がありますので、鍾乳石を見たいのならお薦めです。
鍾乳石より地底湖を見に行く龍泉洞は鍾乳洞としてどうなんだ、という気がしないでもないですが、前回は写真がほぼ全滅だったので、いつかリベンジしたいです。新デジカメの性能も満足のいくものでしたし。
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