涼宮ハルヒの憂鬱
 よーやく観ましたよ、ハルヒのアニメ。いやあ、こういう話だったのねえ。内容は、まあ今更解説するのもどうなのかと思うので説明しませんが、なかなか面白かったね。設定は確かに今風(と言うか、ライトノベル定番と言うか。セカイ系とか言うんでしょーかね)なんでしょうけども、なんつーかこう、昔読んだジュヴナイル小説とか思い出しましたよ。特定のタイトルが思い出せないんですけども、えーと、児童文学ともまた違うんでしょうが、要するに今のライトノベルに相当するような作品群でしょうか。なんだか、そういう時代の臭いを感じますね。要するに、王道なのか。小説第一巻にあたる「憂鬱」エピソードの最後を観ていたら、何となく日渡早紀のアクマくんシリーズの、えーと、マジック★スウィートだっけかな、そんな感じのタイトルの短編を思い出しましたが、あんまり似てないか。まあいいや。
 しかし、24話くらいあるのかと思ってたんですが、全14話しかないんですな。いや、短いのはいいとして、DVD一本に二話しか入ってないって、どんだけボッタクリなんだよ、と。100円レンタルの日に借りれば良かったぜチクショウ。
 ところで、小説もやはり抑えておくべきなんでしょうかね。ライトノベルは、読むのは抵抗ないんですが、コストっつーかねえ、値段分の文章量がないので買うのは大いに抵抗があるんじゃよねえ。古本屋で探すかのぅ。
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