グレイルPOSTALの脱出
 やる気が出ないっつーか気合が入らないっつーか、まあなんかそんな感じなんで、最近あったことなんぞをテキトーに。いや、いつも通りっちゃあそうなんですが。
 ご存知の通り、グレイルの二巻「ドラゴンの洞窟」が出まして、7日にそれを記念してフーゴ・ハル氏その他VIPを招いてIRCでチャットが開催されました。ドラゴンの洞窟? 何それ知らねーよ、フーゴ・ハル? どこの国の人だよそれ。まあ大抵はそうなるでしょうからどうでもいい話ですな。えーと、一応簡単に説明すると、とある(その筋では)メジャーなゲームブックが加筆復刊されて、作者(訳者)・イラストレータ・編集者・その他作者・ネットGB界のメジャー所の人等が集まってダラダラとくっちゃべった、という話なんですけどもね。一応似非ゲームブッカーである私も参加したんですが、ドラゴンの洞窟(というよりグレイル全般か)に関する濃い話が少々、GBの復刊に関する業界裏話少々、あとの大半は馬鹿話といった具合で、20時から二時間の予定だったのが、結局五時間くらいは20人くらいでダラダラとくっちゃべってました。ログはとってあるけども、色々とやべえ話も出てたんで、公開は出来ないっつーか、そもそも誰も興味ないから見ないよっつー話で。今はまだ出たばかりなんで店頭で見かけることもあるかと思いますが、多分GBなんてすぐに見かけなくなり、注文しないと手に入らないぜジョニーなんてことになりそうなんで、チラっとでも買おうかと思ってる人はさっさと買った方がよさげですよ。いや、どっちにしろ私はアマゾン(ネット本屋)で買ったんですけどもね。
 はい次。POSTALっつー、人ぶち殺しまくってゲハハーっつー一部で有名な洋ゲーがあるんですが、何をトチ狂ったか急にやってみたくなって購入。なんか二千円ぐらいだった。撃たれて這いずり回る人にトドメをさせるだとか、「救急車を呼んでくれ!」「私の耳はどこぉ!?」「医者を、医者を呼んでくれー!」「おかあさーん!」等の悲鳴だとか、パレードに火炎瓶を投げ込んで阿鼻叫喚の地獄絵図でうはうはーとか、そゆ面が強調されて紹介されったんだけども、意外とハードな難易度っつーか、ぶっちゃけ難しくておじさんついていけません。数人がかりでロケットランチャーみたいなの乱射されたりしてもう何がなにやら。最初の面クリアするのに一体何度死んだことか。遮蔽物がない場所ではもうどうしようもない感じ。かったるいのでほとんど無敵チート使ってやってました。悲鳴を聞きながら虐殺の限りをつくしてとりあえず終了。いや、無敵ではさすがにつまらないんですが、どうにも難しくてねえ。難しいっつーか、操作がついていけないんですよ。マウスとキーボードを併用してどーのこーのとかね、武器とか多すぎてわけわかんないし。FPSっつーの? アレ得意な人なら問題ないんだろうけど、どうにも慣れないなあ。まあ慣れるほどやってないだけかもしらんけど。まあ値段も安いし、ただの色物クソゲーというわけではないようなんで、興味ある人はネタとして買ってみるのもよいかと。
 Flash脱出ゲー「Crimson Room」とか作った人の新作、WhiteChamberっつーのが出てました。新作ちゅーても知ったのが最近つーだけなんでいつ出たのかは知らないけども。いやあ、相変わらずいい仕事してますな。難易度がやや高くてちいとばかり手こずりましたが、PCぶっ壊したくなるほどに難しいわけでもないんで、まあ大体いい感じかと。Crimsonからプレイしてる人なら、アイテムが見つからなくて苦労することもあまりないでしょうし。脱出ゲー好きならとりあえずプレイで。
2006.05.11 01:00 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 日記 | com.gif コメント (0)
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