3分ゲーコンテスト
プレイ時間が三分程度のゲームを集めた3分ゲーコンテストなんてのがありまして、以前から話には聞いていたんですが、今回初めて、第六回コンテストの一次審査通過作品14本をプレイしてみました。以下、気に入ったゲームを紹介。
ビートで刻め
ツクール2000製の馬鹿ゲー。ビートを刻む音楽ゲームかと思いきや、タイトルに偽りなく、ビートで刻むゲームでした。ええ、そりゃあもうザックザックと。ゲーム自体はどうってこたないんですが、とにかく馬鹿っぽさに溢れた内容がイカス。むしろタコス。
The Restricted Man
ツクール2000製の脱出ゲー。鍵のかけられた一室から脱出する、まあ伝統的(伝統なんてあるのか?)な脱出ゲーで、三分ゲーに相応しい適度な長さの作品。難易度も難しすぎず丁度いい感じ。コンテストの結果は八位で、あまり評価は高くなかったようだが、脱出物好きな人はとりあえず抑えておくとよいかと。
夏、セミ、少女
選択肢のないアドベンチャーゲーム、とのこと。選択肢がないというから、ただの読み物かよ、ゲームじゃねえのかよ! とか思ってテキトーに流し読みしていたんですが、最後に一度だけ単語入力をする一種の推理物(推理ちゅーても殺人事件とかではない)になってます。三分ゲームに相応しく短い話なんで、読み物系が苦手っつー人でもサクっとプレイ出来るのはよい。最後に入力する単語も真面目に考えりゃあわかる……というか実質二択になるんで、最低二回やれば解けるこってしょう。もしわからんでもプレイを終えるたびにヒントが増えていく親切設計で多い日も安心。いや、立体ギャザーはついてませんけども。
猫大砲
猫を大砲につめて飛ばし、飛距離を競うゲーム。距離や落下地点の地形によりさまざまな死に様を見せる猫が、グロテスクでありながらもどこか可笑しい。というのは嘘で、長靴じゃなくて大砲を背負った猫が大砲をバンバン撃ちまくって敵を撃破するゲームです。っていうかタイトルも「CANNON CAT」です。猫は単発の主砲と連射のきく副砲を背負っており、その重さで自力では動けないため大砲をぶっ放した反動で移動するんですが、動かしてるだけでも楽しいモノを目指したというだけあって、この移動がやたらと楽しい。何となく気分転換にちょこっとしたゲームをやりてえにゃあ、というときに最適。今回、唯一手元に残しておこうと決めたゲーム。とりあえずこれだけでもやってみるにゃ。
....
とまあ、こんな感じ。いやあ、長さに限らず、何かしらの制限があるといいね。もちろん自由に作るっつーのもいいんだけど、何らかの制限があると、その中で最大限良い物を作ろうと努力したり、その制限を逆に生かしたアイディア物なんかが出てきたりして楽しいですからね。まあ制限があるからしょーがない、と諦めムードの作品とかもありそうなところが怖いですが。
ビートで刻め
ツクール2000製の馬鹿ゲー。ビートを刻む音楽ゲームかと思いきや、タイトルに偽りなく、ビートで刻むゲームでした。ええ、そりゃあもうザックザックと。ゲーム自体はどうってこたないんですが、とにかく馬鹿っぽさに溢れた内容がイカス。むしろタコス。
The Restricted Man
ツクール2000製の脱出ゲー。鍵のかけられた一室から脱出する、まあ伝統的(伝統なんてあるのか?)な脱出ゲーで、三分ゲーに相応しい適度な長さの作品。難易度も難しすぎず丁度いい感じ。コンテストの結果は八位で、あまり評価は高くなかったようだが、脱出物好きな人はとりあえず抑えておくとよいかと。
夏、セミ、少女
選択肢のないアドベンチャーゲーム、とのこと。選択肢がないというから、ただの読み物かよ、ゲームじゃねえのかよ! とか思ってテキトーに流し読みしていたんですが、最後に一度だけ単語入力をする一種の推理物(推理ちゅーても殺人事件とかではない)になってます。三分ゲームに相応しく短い話なんで、読み物系が苦手っつー人でもサクっとプレイ出来るのはよい。最後に入力する単語も真面目に考えりゃあわかる……というか実質二択になるんで、最低二回やれば解けるこってしょう。もしわからんでもプレイを終えるたびにヒントが増えていく親切設計で多い日も安心。いや、立体ギャザーはついてませんけども。
猫大砲
猫を大砲につめて飛ばし、飛距離を競うゲーム。距離や落下地点の地形によりさまざまな死に様を見せる猫が、グロテスクでありながらもどこか可笑しい。というのは嘘で、長靴じゃなくて大砲を背負った猫が大砲をバンバン撃ちまくって敵を撃破するゲームです。っていうかタイトルも「CANNON CAT」です。猫は単発の主砲と連射のきく副砲を背負っており、その重さで自力では動けないため大砲をぶっ放した反動で移動するんですが、動かしてるだけでも楽しいモノを目指したというだけあって、この移動がやたらと楽しい。何となく気分転換にちょこっとしたゲームをやりてえにゃあ、というときに最適。今回、唯一手元に残しておこうと決めたゲーム。とりあえずこれだけでもやってみるにゃ。
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とまあ、こんな感じ。いやあ、長さに限らず、何かしらの制限があるといいね。もちろん自由に作るっつーのもいいんだけど、何らかの制限があると、その中で最大限良い物を作ろうと努力したり、その制限を逆に生かしたアイディア物なんかが出てきたりして楽しいですからね。まあ制限があるからしょーがない、と諦めムードの作品とかもありそうなところが怖いですが。
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