めしどこか たのむ
 よっ○しゅ氏に紹介された、男達が後ろから撃たれるスレ 衛生兵を呼べというまとめサイトを読んでいる。
 2chのとある板に、カップルの蛮行を探してきて貼り付け、もてない男達が鬱に浸ろうという自虐的スレがあったらしいのだが、そこに裏切り者があらわれた(オンドゥルルラギッタンディスカー!)。敵は外ではなく、身内にこそ潜んでいるものなのだ。しかも伏兵は一人ではなく、次々と現れ、絨毯爆撃を敢行した。反撃に転じる暇もなく、住民たちは次々と力尽き、倒れていった。しかし、彼らは敵ではなかったのだ。自らに訪れた未曾有のチャンスに戸惑い、むしろ救いを求めていた。2chの住民は、そんな彼らを煽りながらも励まし、助言し、エールを送り、そして、共に涙を流した。ここには、果敢に戦場へと赴いた男たちと、そして、苦楽を共にした住民たちとの、奇跡のドラマが記されている……。
 えと、うまくまとめらんなかったんで、興味ある人は見てみてください。古式氏とか、豚野郎とかのまとめサイトを紹介したばかりなんで、また同じ系統かと思うかもしれませんが、リアルタイムで見てたらホントにつられて感動しちまいそうなドラマが綴られています。特に、これは有名らしいんで知ってる人も多いやもしれませんが、電車男氏のエピソードは是非とも見て頂きたい。真っ先に殺られて仲間の士気を高める役ぐらいしか勤まらなさそうな弱兵が、短期間のうちに一人前の戦士へと成長する様が描かれています。氏が必死に助けを求めた名言「めしどこか たのむ」は、その時の氏の心境を容易に想像させ、忘れられない一言になりそうです。他にも、それっていくらなんでも嘘くせえよ創作だろコノヤrgyriaふじこ! というような話が記されており、一読する価値があると思います。いや、すいません、まだ全部読んでませんけども。
 いやあ、しかし、ホントにあのクソ豚野郎の日記を読んだ後だと、心が洗われるようですね。あまりに綺麗に洗われすぎて、かえって苦しいぐら……ぐ、うぐぐ、え、衛生兵、衛生へーい!!
 ※電車男氏の話には後日談もありますが、あんま面白くないんで見なくてもいいと思います…る

追記
 全部読み終わりました。電車男氏の話は別として、最初の方に載ってる話は全部前フリみたいなもんでした。本編はあれだ、「もぐら」氏、「鼻スレ@206」氏、「輪ゴム」氏の話ですよ。もう、もう……悲しいっつうか泣けるっつーか、せ、せつねえええええええええ!! あの豚野郎の日記で精神的に参っていた(そこまでして読むなよ、と自分で突っ込みたい)ので、最初の方のこっずかしい話もわりと楽しく読めた(むしろ癒されたね。癒し系ですよ)んですが、やっぱハッピーじゃないエンドの方が好きだ。あと、「鼻スレ@206」氏のエピソードに出てきたS郎氏、および「輪ゴム」氏のエピソードのT氏が男らしくて素敵です。もう惚れるね。むしろ萌える。
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