あくせ~す
 以前書いたかもしらんけど、ウチの会社、未だに顧客名簿の媒体が紙です。いやね、紙で保存しておかないと不安だってゆーのはわかるんですがね、顧客情報を調べる際に、いちいちデカイファイル引っ張り出してきて必死こいて探すのはどうかと思うのですよ。というわけで、個人プロジェクトとしてデータベース化を目論んだわけです。本格的なデータベースは扱ったことがないし、そもそもんなもん導入するほどの規模でもなければ、(会社に)金もない。となると、ゲイツ社のACCESSなんぞを使うといいんじゃないかなあと思うわけですよ。使ったことないけど。え~、ところがですね、もちろんACCESSなんぞウチの会社にゃないし、買ってくれるはずもなんですな。じゃあどうするかってーと、小規模な環境で自分が使いやすいもんがあればいいんで、こりゃ自作するかとなるわけですよ。つっても、CだのJAVAだのには長らく触れていないので、ちと自信がない。じゃあ最近それなりに触ってたPerlで作ろうか、なんて考えまして、そんでなんとか作り上げて使ってたわけです。
 自作のしょぼいデータベースではありましたが、まあ用さえ足せれば十分だっつーことで特にこれといった問題もなく使ってたんですが、データの集計だの出力だのになると、その度に色々組まないといけないわけで、その点に関しては不便でしょうがない。まあさほど機会はないんだけども。
 そんなある日。つっても先週ぐらいですが、ACCESSをゲットしてしまいまして。ああ、入手経路は秘密です。ええそりゃもう秘密ですとも。その秘密のACCESS、せっかく手に入ったからには利用せんとなあということで、今現在試行錯誤してるとこなわけです。頑張ってはいるんですが、マニュアルがないもんだから、えらい大変です。説明不足もいいとこなヘルプと、あとはネットで調べた情報をもとにデータベースを作っていく(構築する、とでも言うのかな)ってのはこりゃあ大変ですわい。なんとか枠は出来上がって、あとはデータの移植じゃーいてなことでさっきまで頑張ってたんですが、恐らくやり方がわかっていないせいで七割くらいのデータしか移植できませんでひた。残りはどうするかというと、当然俺一人でチマチマ入力するんですよ。以前入力したものを再度入力するのって、気分的にかなりツライですな。しかもそうして頑張って作ったところで、結局メインで利用するのが俺一人というのも寂しい。せっかく作ったんだから使ってくれよ。っつーか、パソコン要員俺だけじゃないんだから、俺以外のパソ要員の人ぐらい使ってくれい。なんで紙に書く! 紙で保存しておきたければ入力したデータを印刷すればいいじゃろ!
 むう、ただの近況のつもりが、またしても愚痴になってしまっているではないくわ。ここらでやめておこう。
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