ドラキュラ紀元
 キム・ニューマンの「ドラキュラ紀元」「ドラキュラ戦記」「ドラキュラ崩御」の三冊を買ってきた。「吸血鬼ドラキュラ」のラストにおいて、ヘルシング教授が破れ、ドラキュラがヨーロッパの覇者となったという設定のお話、らしい。ドラキュラ以外にも、同時代の史実的な有名人やら架空の有名人(ジキル博士とかホームズとか)が登場したりその名前が出て来たりとなにやら楽しげなパロディ作品であるらしく、いくつかの評論サイトで絶賛されていたので三冊まとめて買ってもうた。文庫本なのに一冊1200円もしやがる。クソ。
 しかし、実はまだ手をつけていない。復習しようと「吸血鬼ドラキュラ」を読み返しているからだ。そこで思い出したのが「吸血鬼カーミラ」。買ったのはいいけどまだ読んでなかったのでドラキュラの次に読まねば。で、そうなると今度はジキル&ハイドも読みたくなってくる。こちらは青空文庫で落せるので、仕事中にでも読むとしよう。なんか、いつになったらドラキュラ紀元に手ぇつけられるのか不安だな。
コメント一覧
コメント投稿

名前

URL

メッセージ

- CafeLog -