三日坊主日記【酔生夢死】

　VASTER CLAWS、2000円の価値があるかどうかはともかく、まあよく出来たゲームであるのは間違いない。
　が、どうにも合わない。特定のキャラに絞って、じっくりちまちま鍛えたい私にとっては、大量の予備軍を用意することを前提としたゲームはつらすぎる。現在三つ目のダンジョンのボスに出くわしたところだが、どうにもやる気が出ないので、やめることにした。
　仕事中にちょこちょこと出来るゲーム、また探さないとなあ……。
　青空文庫でジキル＆ハイドを落とすついでに、読みかけだった半七捕物帳を思い出した。以前は九作目「春の雪解」まで読んでいたので、執筆順に続きを読むことにする。現在十八作目「槍突き」だが、ヒマ潰しに読むにはまこと具合がよろしい。
　それにしても、やはりPCの画面で小説を読むのは少々ツライ。以前NovelStationで配布していた縦書きで小説を読むソフトを使っており、これはこれでよい具合ではあるのだが、いかせんモニタを見つめる事自体に問題があるので、目への負担は増すばかりである。う～ん、さすがに印刷するわけにもいかんしなあ。少量ならともかくねえ。どうしたものかな。