奇蹟の外科医に
   「奇蹟の外科医に」というAVGをプレイ。天才的な腕を持つ(もしくはその資質を持つ)外科医を主人公としたAVGで、まあブラックジャックのようなもんだと思えば間違いあるまい。ゲームとしては三流だが、読み物としては荒削りではあるもののなかなかに読ませる内容で楽しめた。で、興奮のさめないうちに続編である「奇蹟の外科医にII」をプレイしたのだが、これは前作に比べてシステム面では大幅に良くなっているものの、話しとしては月並みなものになってしまい、明らかにパワーダウンしてしまっている。まあつまらないとまでは言わないし、読み物としてそれなりに読めるものにはなっているのだろうが、前作と比較してしまうとやはり劣るように思われる。タイトル通り、一作目は奇蹟により面白いものになったのかもしれない。
  
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