ごろごろぴっしゃん
 夏の雷は珍しくもないが、北陸では冬によく雷が鳴る。毎年毎年よぉく鳴るので、学校の各端末には無停電電源装置がついているほどである。
 さて、つい先日のことであるが、午前三時頃、作業中に雷が鳴りだし、いきなり真っ暗闇になってしまった。部屋のブレーカは落ちておらず、どうやら停電のようだ。数分待っても復旧しないので、アパート全体のブレーカを確かめてみようと思ったのだが、懐中電灯の電池が切れており、仕方なくライターの明かりを頼りに廊下に出てみた。ライターの明かりに照らされた廊下はいつもと違う感じでなかなか良かったが、アパートのブレーカも落ちてはいなかった。これはもう復旧まで待つしかないのだが、こんな時間に電気なしで一体何をしろというのか。それでも一時間ほどは待ってみたのだが一向に復旧せず、仕方なく布団に入ったのが四時頃。うとうとしながら八時頃に目を醒ますも未だ復旧せず、完全に目を醒ました昼過ぎ辺りにようやく電気が戻りホっとした次第である。とりあえず、前日に購入したアイスが溶けずにいたことが妙に嬉しかった。これが冬以外なら、冷蔵庫の中身は恐らく全滅であったことだろう。
2002.01.06 17:17 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 日記 | com.gif コメント (0)
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