Javardry Ver.1.060、JavardryHTML5版 Ver.0.186、マニュアル Ver.1.051
梯子画像の仕様を変更。(※梯子画像の差し替えが必要です。自作されている方は修正が必要です)
今まで、用意する梯子画像は梯子が微妙に宙に浮いたような位置に描かねばならず、なんとも使いにくい・新規で作りにくい代物になっており、なんとなく気になっていた点でした。
こんな感じに、透過画像で下の方の微妙な位置に梯子を描いておく必要がありました。一番下に描くと、梯子の下の方が途切れて表示されたりしてました。なんでこんな仕様にしたんだ。責任者出てこい! ……いや、まあ、そのね、作った当時は梯子だけじゃなくて、階段のようなものも表示させられたらいいなーとか思って大分中途半端な仕様になってしまったんですけどもね、結局その後、階段状のものをうまいこと表示させることは出来ず、かと言って仕様を改める機会もなく今に至るわけですよ。
いつまでもこのままじゃいかんよなあってことで、梯子画像はこんな感じにすることにしました。この画像が、床1マス内の前後の中央付近にペラっと表示されます。天井側(上り階段)では180度回転して表示されます。床と接する(であろう)部分を画像の一番下の部分に描けるので、まあ前よりは自作する際にわかりやすくなったんじゃあないかと思います。
で、実はここからが本題なんですけども、HTML5版においては、梯子画像の表示がうまく出来ず、かなり無理をして表示させていた関係で、一部の状況では梯子画像が表示されていませんでした。
ちょっと何言ってるかわからないと思いますが、えーと、例えば上の画像のような状態では、Java版でもHTML5版でも梯子は表示されてるんですが、ここから一歩進むと……
この通り、HTML5版では階段画像(下り用の穴の画像)は表示されているものの、梯子は表示されていなかったんですね。まあ、壁の陰で見えていない体なんだ! と言えなくもないので今まで放置してたんですが、これはかなーり気になっていたので、今回修正してみました。
今回更新した版では、梯子がちゃんと表示されています。いや~、今まで、そういうものだと思って気にしていなかったのか、もしくは憐れに思って黙っていてくれたのか、誰からも突っ込みはなかったんですが、私自身はかなり気になってたんですよね。直せて良かったわー。(バグなく直せているかどうかはまた別ですが)
上記の、梯子画像の描画位置がどうとかは、この件のついでです。梯子画像の差し替えが必要になるのでどうしようかと思ったんですが、壁画像だのはともかく、梯子画像は自作するときわけわからんだろうなあという思いもあったので、ついでにやってみたとか、まあそんな感じです。
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