平泉 中尊寺
年に何回かある「どっかに行きたい欲」が高まったので、岩手県の平泉に行ってきました。仙台から高速を使って、確か一時間半くらいかかったでしょうか。えらく近いですな。学生の頃に一回行ってるんですが、そんときは下を使ったんでえらく時間がかかった記憶が。罹災証明書うめえ(高速が無料)。
平泉は世界遺産に登録がどうとかいう話があった気がしますが、まだ登録されたわけじゃなかったんですね。「世界遺産登録決定!」みたいな張り紙だとかのぼりだとかがたくさんありまして、世界遺産暫定リストに登載された、ということらしいです。私が行ったのは日曜だったんですけども、震災の影響なのか、普段からそうなのか、それほど人が多いわけでもなくわりと快適でした。まあ団体客とかもそれなりに来てたようですし、広いから多く感じなかっただけかもしらんですね。人が多い、と言うかごちゃごちゃとしているのは苦手なんで助かりますけども。
これといった面白エピソードとかはないので、テキトーに撮ってきた写真でも載せておくとしましょう。平泉で見る所ってのは、中尊寺、毛越寺 、無量光院跡、柳之御所遺跡辺りらしいんですが、後二つは存在すら知らず、中尊寺と毛越寺だけ見てきました。っつーか、そもそもは中尊寺しか知らなくて、毛越寺の存在すら現地で初めて知ったくらいです。最初普通に「もうえつじ」って読んじゃったし。
中尊寺の参道入り口です。左側に見える参道を登りかけているカポー様に頼まれて写真を撮ってあげたりしました。若い頃なら「リア充爆発しろ!」とか思っているところですが、今や枯れきってそんな覇気もありゃしません。いや、若い頃にそんな言葉ありませんでしたけども。
中尊寺の参道。緩めの上り坂がだらだらと続きます。いや、途中途中に小さいお堂がいくつもあるんで、別にだらだらってこともないか。
左上が「八幡堂」、その右が「弁慶堂」、後は順に「地蔵堂」「薬師堂」「観音堂」「峯薬師堂」「不動堂」「大日道」「鐘楼」「阿弥陀堂」「弁財天堂」「釈迦堂」です。参道を登っていくと、まるで間違い探しかよといった感じで、こんなのが並んでます。
中尊寺の本堂。参道の一番奥にあるわけではなく、わりと最初の方にあります。地蔵堂、薬師堂の次くらい。
中尊寺のメインと言えば本堂ではなくて金色堂なんですが、撮影禁止なので写真はありません。金箔で飾られたお堂で、見て感激するほどのもんではないですが、金色堂を見るためだけに拝観料800円かかるってのには感激はしませんが憤慨はしました。いや、一応讃衡蔵 とかいう資料館的なところも含まれてはいたんですが、それにしても高い。800円あったらうまい棒が一体何本買えると思ってやがる。学生時代に来たときは、当然金色堂は見ずに帰りました。正直、見なくて正解と言いたいんですけれども、でもせっかく行ったからには見ないとなあと思ってしまうのが罠。公式サイトで写真を見れば充分じゃなかろうか。実際見ると迫力が違うぜ、みたいなのも……ないと思うけど、まあそこら辺は人によるか。
金色堂はメインらしく、十個以上のお堂を過ぎた後にあるんですが、参道はそこで終わりではなく、さらに進むと能舞台(能楽殿)なんてのがあります。実際に今でも催し物っつーか、能楽殿なんだから能なんでしょうけども、やったりしてるそーで、舞台自体はわりと小奇麗な感じ。
参道の途中で、神輿が登っていきました。先頭を撮り逃したんですが、震災復興祈願だとか、なんかそんな感じの旗だかなんだかを持ってました。地元の青年団とか、そーゆー方々でしょうか。
こちらは子供神輿的な。こっちは子供会とかなんですかねえ。
手水の作法、だそうで。私はどちらかと言うと「ちょうず」と読みがちなんですが、ここでは「てみず」となってますね。どっちでもいいらしいですが、地方によって違うとかあるんですかね。いや、どうでもいいんですが。
芭蕉さんの像ですね。東北の観光地は、とりあえず奥の細道とか、芭蕉縁の地とか書いておけば大体おっけーです。……はい、嘘です。
毛越寺の写真もなんぼかあるんですが、何か疲れたので今日はこの辺で。
平泉は世界遺産に登録がどうとかいう話があった気がしますが、まだ登録されたわけじゃなかったんですね。「世界遺産登録決定!」みたいな張り紙だとかのぼりだとかがたくさんありまして、世界遺産暫定リストに登載された、ということらしいです。私が行ったのは日曜だったんですけども、震災の影響なのか、普段からそうなのか、それほど人が多いわけでもなくわりと快適でした。まあ団体客とかもそれなりに来てたようですし、広いから多く感じなかっただけかもしらんですね。人が多い、と言うかごちゃごちゃとしているのは苦手なんで助かりますけども。
これといった面白エピソードとかはないので、テキトーに撮ってきた写真でも載せておくとしましょう。平泉で見る所ってのは、中尊寺、
中尊寺の参道入り口です。左側に見える参道を登りかけているカポー様に頼まれて写真を撮ってあげたりしました。若い頃なら「リア充爆発しろ!」とか思っているところですが、今や枯れきってそんな覇気もありゃしません。いや、若い頃にそんな言葉ありませんでしたけども。
中尊寺の参道。緩めの上り坂がだらだらと続きます。いや、途中途中に小さいお堂がいくつもあるんで、別にだらだらってこともないか。
左上が「八幡堂」、その右が「弁慶堂」、後は順に「地蔵堂」「薬師堂」「観音堂」「峯薬師堂」「不動堂」「大日道」「鐘楼」「阿弥陀堂」「弁財天堂」「釈迦堂」です。参道を登っていくと、まるで間違い探しかよといった感じで、こんなのが並んでます。
中尊寺の本堂。参道の一番奥にあるわけではなく、わりと最初の方にあります。地蔵堂、薬師堂の次くらい。
中尊寺のメインと言えば本堂ではなくて金色堂なんですが、撮影禁止なので写真はありません。金箔で飾られたお堂で、見て感激するほどのもんではないですが、金色堂を見るためだけに拝観料800円かかるってのには感激はしませんが憤慨はしました。いや、一応
金色堂はメインらしく、十個以上のお堂を過ぎた後にあるんですが、参道はそこで終わりではなく、さらに進むと能舞台(能楽殿)なんてのがあります。実際に今でも催し物っつーか、能楽殿なんだから能なんでしょうけども、やったりしてるそーで、舞台自体はわりと小奇麗な感じ。
参道の途中で、神輿が登っていきました。先頭を撮り逃したんですが、震災復興祈願だとか、なんかそんな感じの旗だかなんだかを持ってました。地元の青年団とか、そーゆー方々でしょうか。
こちらは子供神輿的な。こっちは子供会とかなんですかねえ。
手水の作法、だそうで。私はどちらかと言うと「ちょうず」と読みがちなんですが、ここでは「てみず」となってますね。どっちでもいいらしいですが、地方によって違うとかあるんですかね。いや、どうでもいいんですが。
芭蕉さんの像ですね。東北の観光地は、とりあえず奥の細道とか、芭蕉縁の地とか書いておけば大体おっけーです。……はい、嘘です。
毛越寺の写真もなんぼかあるんですが、何か疲れたので今日はこの辺で。
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