三日坊主日記【酔生夢死】

　惑星の旅　（JSTバーチャル科学館）
　すでに色々なとこで紹介されてるけども、見てない人は是非。宇宙はいいね、うん。
　のび太の敷金返還奮戦記
　横暴な……というかキチガイじみた大家から敷金を取り戻すべく起こした裁判の話。

読書感想メモ
　とりあえずメモ程度に感想を。
　果てしなき流れの果てに [小松左京]
　壮大な感じのSF。壮大過ぎて話が収拾ついてねえ。元々実験的な作品らしいが、退屈極まりないっつーかつまらん。
　百億の昼と千億の夜 [光瀬龍]
　ネタ的に上のとかぶってる印象が。オチが投げっぱなしジャーマンではあるが、途中途中はなかなか面白い。これはアリだな。
　ニューロマンサー [ウィリアム・ギブスン]
　再読。以前は読みにくく感じたのだが、今回はそうでもなかった。多分以前は独特な用語についていけなかったのだろう。つまらくはないが、大して面白くもない。が、サイバーパンクの走りとして抑えておくべき一冊。
　死刑全書 完全版 [マルタン・モネスティエ]
　色々な死刑について載ってて面白くはあるが、技術面よりも歴史的なことに傾きすぎな印象。やや退屈。
　恐怖の都・ロンドン [スティーブ・ジョーンズ]
　切り裂きジャックや幽霊に関する話はちょっと面白い。全体的にやや退屈。
　殺人マニア宣言 [柳下毅一郎]
　連続殺人鬼ゆかりの地を巡っているが、退屈。事件そのものについても少し書いてもらったほうが。
　異常快楽殺人 [平山夢明]
　七人の連続殺人鬼について書かれた本。うん、コレ。こういう本が欲しかった。わりとオススメ。