携帯電話ゲーム版火吹山
 ふと思い出したのだけれども、ケータイ(ぼだほん)の火吹山、一度クリアしたっきりで放置していたので、自分で作った攻略を見ながら再度プレイ。本来(原作では)行き止まりのはずな通路に行ってみたら、調べるとゆー選択肢があったので調べてみたら、隠し通路を発見。なんか攻撃力+1になる鎧とかゲットしますたよ。……部屋とかアイテムとか追加されてたのねん。全然知らなかったあるよ。とりあえず見なかったことにして、隠し部屋関係(っつーか追加分)はないものと考えることに。いや、ほら、原作至上主義なもんだから、ケータイ版で追加された分だのの攻略を書くわけにはいかんですばい? はい嘘です。面倒なだけね。
 しかし、再プレイしてるとかったるくていかんねえ。最初のプレイ……というかクリアするまでは真面目にやるから別にいいんだけども、穴埋めプレイの際には、戦闘とか面倒でいけない。これがゲームブック(紙媒体)なら、テキトーに勝ったことにして進めちゃうとか出来るんだけどもさ。そゆのを卑怯だっつう人もいるかもしれんけど、少数派じゃないかしらん。ページに指挟んで選択肢の先を覗いたり、戦闘は全部勝つことにしたり、持ってないアイテムを持ってることにしたり。二度目三度目のプレイ、あるいはクリアした後のお楽しみとして、そういったプレイを否定する人は少ないことでせう(さらに言えば、最初からそういったプレイをする人とて多いはず。特にグレイルとか。ゲームとしての完成度は低いしなあ、アレ)。デジタルゲームブック(コンピュータ上で遊べるゲームブック)にいまいち人気がないのも、そのあたりが原因かもしれない。かといって、HTMLなんかで好きに読めるようにしてあるのも味気ないっつーか、せっかくだからVNツクールなんかで遊べるようにしたいっつーのもあるだろうし、難しいところだね。クリアした後は各パラグラフを自由に見れるようになるとか、あるいは戦闘だのをショートカットできるとか、そういった工夫があるといいのかもしんない。いや、どっちみちゲームブック自体の出来が悪けりゃどうしようもないけどねん。
2005.05.01 01:00 | pmlink.png 固定リンク | folder.png ゲーム | com.gif コメント (0)
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