JavardryHTML5版 Ver.0.141、マニュアル Ver.1.021 更新

[JavardryHTML5版, マニュアル] 実行用HTMLファイルのローカル強制動作(LocalForced)設定を廃止し、自動判定を行うよう変更

 ローカル動作時にはダンジョンの画像表示不可等の動作制限を設けてありますが、これまで、ブラウザの設定によりクロスドメイン制約を回避出来ている場合であっても、実行用のHTMLファイルにて強制動作(LocalForced)をONにしなければ動作制限が解除されませんでした。自身がブラウザ設定によりローカルで制限解除動作をさせていることもあって、いちいちLocalForcedを変更するのが面倒に思ったので、ローカル環境での動作時には、通常ならばローカル動作時には実行出来ない画像処理が実際に行えるかどうかで、自動的に動作制限の判定を行うようにしてみました。

 この判定には、最初にデフォルトで読み込む画像(施設の背景画像や宝箱の画像など)を利用しています。そのため、デフォルト画像が一切無しの場合には判定は行われず、制限された動作になってしまいますので注意して下さい。まあ、画像は一枚でもあればOKなので、通常は気にしなくともよいでしょう。

[マニュアル] PCのローカル環境で動作制限なしで動かす方法を記載

 ローカルで動作制限なしで動かすには、ローカルサーバを立てるか、ブラウザの設定変更が必要です。ブラウザの設定変更はともかく、Servedでローカルサーバを立てるのに説明なんぞいらんだろうと思っていたのですが、先日、自サイトをHTTPS化したりブログを移行したりした際に、今はもうネットをやる人は大抵が自分の個人サイト(古くは「○○のホームページ」みたいなヤツ)を作ってるって時代じゃなく、SNSやブログのサービスなんかを利用しているだけという人が圧倒的に多く、私が常識や最低限の知識だと思っている事がまったくもってズレている事を再認識させられたので、マニュアルにちょっとした解説を載せてみました。一応言っておきますが、私も大して詳しくはないです。

 解説は、Servedの使い方と、各ブラウザでのクロスドメイン制約の回避方法を書いてます。未だに画像は贅沢という常時接続が一般化する以前の思想がいくらか残ってしまっている私ですが、さすがに画像なしではわかりにくかろうと、画像付きの解説を載せてます。それでもよくわからん、という場合には……えーと、Google先生に何とかして頂く方向で。(結局はそうなる)

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