類は友を呼ぶ
(るいはともをよぶ)
気の合った者や似通った者は自然と寄り集まる。
同意語: 「類は友を以て集まる」
類語: 「牛は牛連れ馬は馬連れ」、「似た者夫婦」、「同じ羽の鳥は集まる」、「同気相求む」、「同類相求む」、「目の寄る所へは玉も寄る」
類比推理
(るいひすいり)
物事の間に見られる類似点を比較したりして、相互関係や共通点を推測すること。
累卵の危うき
(るいらんのあやうき)
一触即発の、きわめて危険な状態を言う。積み上げた卵はいつ崩れてもおかしくない。
同意語: 「危うきこと
累卵の危
(るいらんのき)
⇒「累卵の危うき」
塁を摩す
(るいをます)
敵陣に迫ること。また、地位や技量が相手とほとんど同等の域に達すること。「摩す」は触れ合うほとに迫るの意。『春秋左氏伝・宣公十二年』に「
類を以て集まる
(るいをもってあつまる)
似たところがある者は、互いに寄り集まるようになる。善人は善人同士、悪人は悪人同士で寄り合って仲間を作ることを言う。京都いろはがるたの一つ。
類語: 「牛は牛連れ馬は馬連れ」、「似た者夫婦」、「同じ羽の鳥は集まる」、「同気相求む」、「同類相求む」、「目の寄る所へは玉も寄る」
流転輪廻
(るてんりんね)
仏教で衆生の魂が車輪のように回転して巡り、生きかわり、死にかわりするという考え。
瑠璃も玻璃も照らせば光る
(るりもはりもてらせばひかる)
(1)
(2)瑠璃も玻璃も磨けば光るの意で、優れた素質に恵まれた人は誰でも磨けば大成するということ。
江戸系いろはがるたの一つ。「瑠璃」は青色の宝玉で、「玻璃」は水晶。ともに
縷縷綿綿
(るるめんめん)
話しが長く、こまごまと続くようす。