1. 聞いて極楽見て地獄 (きいてごくらくみてじごく)
  2. 気韻生動 (きいんせいどう)
  3. 気宇壮大 (きうそうだい)
  4. 帰依三宝 (きえさんぽう)
  5. 気炎万丈 (きえんばんじょう)
  6. 既往は咎めず (きおうはとがめず)
  7. 既往不咎 (きおうふきゅう)
  8. 棄灰の刑 (きかいのけい)
  9. 奇貨可居 (きかおくべし)
  10. 奇貨居くべし (きかおくべし)
  11. 気が置けない (きがおけない)
  12. 帰家穏座 (きかおんざ)
  13. 気が利いて間が抜ける (きがきいてまがぬける)
  14. 騎鶴揚州 (きかくようしゅう)
  15. 葵花向日 (きかこうじつ)
  16. 危機一髪 (ききいっぱつ)
  17. 奇奇怪怪 (ききかいかい)
  18. 聞き上手の話し下手 (ききじょうずのはなしべた)
  19. 忌諱に触れる (ききにふれる)
  20. 危急存亡 (ききゅうそんぼう)
  21. 危急存亡の秋 (ききゅうそんぼうのとき)
  22. 箕裘の業 (ききゅうのぎょう)
  23. 規矩準縄 (きくじゅんじょう)
  24. 聞くと見るとは大違い (きくとみるとはおおちがい)
  25. 聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥 (きくはいっときのはじきかぬはいっしょうのはじ)
  26. 菊有黄華 (きくゆうこうか)
  27. 詭計多端 (きけいたたん)
  28. 聞けば聞き腹 (きけばききばら)
  29. 聞けば気の毒見れば目の毒 (きけばきのどくみればめのどく)
  30. 規行矩歩 (きこうくほ)
  31. 鬼哭啾啾 (きこくしゅうしゅう)
  32. 旗鼓相当 (きこそうとう)
  33. 旗鼓堂堂 (きこどうどう)
  34. 騎虎の勢い (きこのいきおい)
  35. 帰根到底 (きこんとうてい)
  36. 箕山の節 (きざんのせつ)
  37. 起死回生 (きしかいせい)
  38. 樹静かならんと欲すれども風止まず (きしずかならんとほっすれどもかぜやまず)
  39. 旗幟鮮明 (きしせんめい)
  40. 貴耳賤目 (きじせんもく)
  41. 雉の隠れ (きじのかくれ)
  42. 疑事無功 (ぎじむこう)
  43. 鬼子母神 (きしもじん)
  44. 雉も鳴かずば撃たれまい (きじもなかずばうたれまい)
  45. 貴珠賤蚌 (きしゅせんぼう)
  46. 鬼出電入 (きしゅつでんにゅう)
  47. 起承転結 (きしょうてんけつ)
  48. 喜色満面 (きしょくまんめん)
  49. 疑心暗鬼 (ぎしんあんき)
  50. 疑心暗鬼を生ず (ぎしんあんきをしょうず)
  51. 鬼神敬遠 (きじんけいえん)
  52. 杞人の憂 (きじんのゆう)
  53. 帰心矢の如し (きしんやのごとし)
  54. 欺世盗名 (ぎせいとうめい)
  55. 巍然屹立 (ぎぜんきつりつ)
  56. 奇想天外 (きそうてんがい)
  57. 箕帚の妾 (きそうのしょう)
  58. 気息奄奄 (きそくえんえん)
  59. 擬足投跡 (ぎそくとうせき)
  60. 驥足を展ぶ (きそくをのぶ)
  61. 来たる者は拒まず (きたるものはこばまず)
  62. 吉日良辰 (きちじつりょうしん)
  63. 機杼一家 (きちょいっか)
  64. 吉光片羽 (きっこうへんう)
  65. 橘中の楽 (きっちゅうのらく)
  66. 木で鼻をくくる (きではなをくくる)
  67. 喜怒哀楽 (きどあいらく)
  68. 木に竹を接ぐ (きにたけをつぐ)
  69. 木に餅がなる (きにもちがなる)
  70. 木に縁りて魚を求む (きによりてうおをもとむ)
  71. 機に因りて法を説け (きによりてほうをとけ)
  72. 昨日の襤褸今日の錦 (きのうのつづれきょうのにしき)
  73. 昨日の友は今日の敵 (きのうのともはきょうのてき)
  74. 昨日の淵は今日の瀬 (きのうのふちはきょうのせ)
  75. 昨日は昨日今日は今日 (きのうはきのうきょうはきょう)
  76. 昨日は人の身明日は我が身 (きのうはひとのみあすはわがみ)
  77. 木の股から生まれる (きのまたからうまれる)
  78. 木の実は本へ (きのみはもとへ)
  79. 気は心 (きはこころ)
  80. 驥尾に付す (きびにふす)
  81. 木仏金仏石仏 (きぶつかなぶついしぼとけ)
  82. 季布の一諾 (きふのいちだく)
  83. 君君たらずとも臣臣たらざるべからず (きみきみたらずともしんしんたらざるべからず)
  84. 君辱めらるれば臣死す (きみはずかしめらるればしんしす)
  85. 帰命頂礼 (きみょうちょうらい)
  86. 喜名多怨 (きめいたえん)
  87. 鬼面人を嚇す (きめんひとをおどす)
  88. 亀毛兎角 (きもうとかく)
  89. 木もと竹うら (きもとたけうら)
  90. 肝に染みる (きもにしみる)
  91. 肝に銘ずる (きもにめいずる)
  92. 肝を煎る (きもをいる)
  93. 肝を落とす (きもをおとす)
  94. 肝を抜かれる (きもをぬかれる)
  95. 記問の学 (きもんのがく)
  96. 脚踏実地 (きゃくとうじっち)
  97. 客と剃刀は立つのがよい (きゃくとかみそりはたつのがよい)
  98. 客の早起き (きゃくのはやおき)
  99. 脚下照顧 (きゃっかしょうこ)
  100. 杞憂 (きゆう)
  101. 牛飲馬食 (ぎゅういんばしょく)
  102. 窮猿奔林 (きゅうえんほんりん)
  103. 救火揚沸 (きゅうかようふつ)
  104. 牛換乗馬 (ぎゅうかんじょうば)
  105. 救患分災 (きゅうかんぶんさい)
  106. 旧慣墨守 (きゅうかんぼくしゅ)
  107. 牛鬼蛇神 (ぎゅうきだじん)
  108. 九牛の一毛 (きゅうぎゅうのいちもう)
  109. 急功近利 (きゅうこうきんり)
  110. 泣斬馬謖 (きゅうざんばしょく)
  111. 九死一生 (きゅうしいっしょう)
  112. 九死に一生を得る (きゅうしにいっしょうをえる)
  113. 窮愁著書 (きゅうしゅうちょしょ)
  114. 牛溲馬勃 (ぎゅうしゅうばぼつ)
  115. 牛首を懸けて馬肉を売る (ぎゅうしゅをかけてばにくをうる)
  116. 牛耳を執る (ぎゅうじをとる)
  117. 九仞の功を一簣に欠く (きゅうじんのこうをいっきにかく)
  118. 窮すれば通ず (きゅうすればつうず)
  119. 窮すれば濫ず (きゅうすればらんす)
  120. 弓折矢尽 (きゅうせつしじん)
  121. 窮鼠噛猫 (きゅうそこうびょう)
  122. 窮鼠猫を噛む (きゅうそねこをかむ)
  123. 旧態依然 (きゅうたいいぜん)
  124. 旧調重弾 (きゅうちょうじゅうだん)
  125. 九腸寸断 (きゅうちょうすんだん)
  126. 窮鳥入懐 (きゅうちょうにゅうかい)
  127. 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず (きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず)
  128. 九鼎大呂 (きゅうていたいりょ)
  129. 旧敵宿怨 (きゅうてきしゅくえん)
  130. 急転直下 (きゅうてんちょっか)
  131. 牛頭馬肉 (ぎゅうとうばにく)
  132. 朽木は雕るべからず (きゅうぼくはえるべからず)
  133. 朽木糞土 (きゅうぼくふんど)
  134. 窮余一策 (きゅうよいっさく)
  135. 汲流知源 (きゅうりゅうちげん)
  136. 急流勇退 (きゅうりゅうゆうたい)
  137. 笈を負う (きゅうをおう)
  138. 挙案斉眉 (きょあんせいび)
  139. 教学相長 (きょうがくあいちょうず)
  140. 矯角殺牛 (きょうかくさつぎゅう)
  141. 鏡花水月 (きょうかすいげつ)
  142. 強幹弱枝 (きょうかんじゃくし)
  143. 強顔女子 (きょうがんじょし)
  144. 澆季の世 (ぎょうきのよ)
  145. 胸襟担白 (きょうきんたんぱく)
  146. 薑桂の性 (きょうけいのせい)
  147. 狂言綺語 (きょうげんきご)
  148. 峡山超海 (きょうざんちょうかい)
  149. 凝思寂聴 (ぎょうしじゃくちょう)
  150. 驕奢淫逸 (きょうしゃいんいつ)
  151. 行住坐臥 (ぎょうじゅうざが)
  152. 拱手傍観 (きょうしゅぼうかん)
  153. 挟書の禁 (きょうしょのきん)
  154. 仰人鼻息 (ぎょうじんびそく)
  155. 矯生慣養 (きょうせいかんよう)
  156. 兄弟は後生までの契り (きょうだいはごしょうまでのちぎり)
  157. 兄弟は他人の始まり (きょうだいはたにんのはじまり)
  158. 凶多吉少 (きょうたきっしょう)
  159. 驚天動地 (きょうてんどうち)
  160. 今日なし得ることは明日に延ばすな (きょうなしうることはあすにのばすな)
  161. 京に田舎あり (きょうにいなかあり)
  162. 京の着倒れ大阪の食い倒れ (きょうのきだおれおおさかのくいだおれ)
  163. 今日の一針明日の十針 (きょうのひとはりあすのとはり)
  164. 今日は人の身明日は我が身 (きょうはひとのみあすはわがみ)
  165. 器用貧乏 (きようびんぼう)
  166. 驕兵必敗 (きょうへいひっぱい)
  167. 向壁虚構 (きょうへききょこう)
  168. 喬木は風に折らる (きょうぼくはかぜにおらる)
  169. 興味索然 (きょうみさくぜん)
  170. 狂爛を既倒に廻らす (きょうらんをきとうにめぐらす)
  171. 協力同心 (きょうりょくどうしん)
  172. 虚往実帰 (きょおうじっき)
  173. 拒諌飾非 (きょかんしょくひ)
  174. 虚虚実実 (きょきょじつじつ)
  175. 曲意逢迎 (きょくいほうげい)
  176. 曲学阿世 (きょくがくあせい)
  177. 曲肱の楽 (きょくこうのらく)
  178. 曲高和寡 (きょくこうわか)
  179. 旭日昇天 (きょくじつしょうてん)
  180. 旭日昇天の勢い (きょくじつしょうてんのいきおい)
  181. 玉石混淆 (ぎょくせきこんこう)
  182. 玉石同砕 (ぎょくせきどうさい)
  183. 局天蹐地 (きょくてんせきち)
  184. 魚懸甘餌 (ぎょけいかんじ)
  185. 虚室生白 (きょしつしょうはく)
  186. 御史の雨 (ぎょしのあめ)
  187. 虚心坦懐 (きょしんたんかい)
  188. 挙措失当 (きょそしっとう)
  189. 挙措進退 (きょそしんたい)
  190. 虚張声勢 (きょちょうせいせい)
  191. 居は気を移す (きょはきをうつす)
  192. 漁夫の利 (ぎょふのり)
  193. 毀誉褒貶 (きよほうへん)
  194. 清水の舞台から飛び降りる (きよみずのぶたいからとびおりる)
  195. 魚網鴻離 (ぎょもうこうり)
  196. 魚遊釜中 (ぎょゆうふちゅう)
  197. 桐壷源氏 (きりつぼげんじ)
  198. 義理と褌は欠かされぬ (ぎりとふんどしはかかされぬ)
  199. 桐一葉 (きりひとは)
  200. 機略縦横 (きりゃくじゅうおう)
  201. 棄糧沈船 (きりょうちんせん)
  202. 木六竹八塀十郎 (きろくたけはちへいじゅうろう)
  203. 議論百出 (ぎろんひゃくしゅつ)
  204. 義を見てせざるは勇無きなり (ぎをみてせざるはゆうなきなり)
  205. 木を見て森を見ず (きをみてもりをみず)
  206. 錦衣玉食 (きんいぎょくしょく)
  207. 金屋貯嬌 (きんおくちょきょう)
  208. 槿花一日の栄 (きんかいちじつのえい)
  209. 槿花一朝 (きんかいっちょう)
  210. 金科玉条 (きんかぎょくじょう)
  211. 巾幗の贈 (きんかくのそう)
  212. 琴棋詩酒 (きんきししゅ)
  213. 欣喜雀躍 (きんきじゃくやく)
  214. 金玉良言 (きんぎょくりょうげん)
  215. 謹厳実直 (きんげんじっちょく)
  216. 謹言慎行 (きんげんしんこう)
  217. 金言耳に逆らう (きんげんみみにさからう)
  218. 勤倹力行 (きんけんりっこう)
  219. 金口木舌 (きんこうぼくぜつ)
  220. 金谷酒数 (きんこくしゅすう)
  221. 金鼓斉鳴 (きんこせいめい)
  222. 緊褌一番 (きんこんいちばん)
  223. 禽困覆車 (きんこんふくしゃ)
  224. 金枝玉葉 (きんしぎょくよう)
  225. 琴瑟相和す (きんしつあいわす)
  226. 琴瑟相和 (きんしつそうわ)
  227. 禽獣夷狄 (きんじゅういてき)
  228. 近朱必赤 (きんしゅひっせき)
  229. 謹少慎微 (きんしょうしんび)
  230. 錦上添花 (きんじょうてんか)
  231. 金城湯池 (きんじょうとうち)
  232. 錦上花を添える (きんじょうはなをそえる)
  233. 近所合壁 (きんじょがっぺき)
  234. 錦心繍口 (きんしんしゅうこう)
  235. 金声玉振 (きんせいぎょくしん)
  236. 金石の交わり (きんせきのまじわり)
  237. 金殿玉楼 (きんでんぎょくろう)
  238. 金時の火事見舞い (きんときのかじみまい)
  239. 錦標奪帰 (きんぴょうだっき)
  240. 吟風弄月 (ぎんぷうろうげつ)
  241. 勤勉は成功の母 (きんべんはせいこうのはは)
  242. 金榜題名 (きんぼうだいめい)
  243. 謹毛失貌 (きんもうしつぼう)
  244. 金蘭の契り (きんらんのちぎり)