JavaScript ライフゲーム 操作方法
・セルをクリックするか、あるいはセレクトボックスから任意の初期配置を選んで「set」ボタンをクリックして、初期配置を決める。
・「start」ボタンをクリックすると動作開始。
・動作を開始すると「start」ボタンが「stop」ボタンに変化するので、停止させるときはそれをクリックする。
・動作速度はspeedのセレクトボックスで変化させることができる。
・「step」をクリックすると、動作状態に関わらず1ステップ進めることができる。
・「clear」をクリックすると、フィールド内のすべてのセルがOFFになる。
[ 1 世代目 ]

初期配置:
speed:
 
 
 ライフゲームは、イギリスの数学者が考え出したとかいうシミュレーションで、ごく簡単なルールでセルのON・OFFを切り替え、それを眺めてニヤニヤするというものである。どんなルールかというと、
縦横に並んだセルの集合内のあるセルpにおいて、その周囲8個のセルのうち
 ・2個がONであればpは変化なし、
 ・3個がONであればpをONに、
 ・それ以外ならpをOFFにする
というもので、すべてのセルにおいて同様の処理を同時に行い、それを延々繰り返していく。つまり、ある一定の人口密度でのみ人口が保たれ、かつ増加し、人口が多すぎたり少なすぎたりすれば減少していくというシミュレーションになっている。
 詳しく知りたければ、検索して調べるが吉。
IE6とNN7で動作を確認。
境界でのループはせず、境界の外は死の世界として扱う。
セルの集合がえらく狭いフィールドになっているのは、これ以上広げると、(製作者の環境では)やたらと重くなってしまうため。また、40*20という横長の長方形になっているのは、最低限 glider canon くらいは動かしたかったために、セルの数をなるたけ増やさずに配置できるようにしようという苦肉の策。