エディタ [トラップ]
「トラップと初期PC」タブの上部では、宝箱のトラップのリストを設定します。トラップは全部で16個まで設定出来ます。
- トラップ名
トラップの名称です。半角換算で20文字までです。
- 効果対象
トラップが効果を及ぼす対象を以下から選択します。
- なし
冒険者自体には効果を及ぼしません。あるいは、冒険者一人一人ではなく、パーティー全体に対して効果を及ぼします。警報やテレポートなどが該当します。
- 宝箱を開けたPC
宝箱を開けた冒険者一人に対して効果を及ぼします。
- 味方全員
パーティー内の各冒険者一人一人に対して効果を及ぼします。
- 確率
発動したトラップの効果が適用される確率を計算式で指定し、対象となる冒険者をpcで、ダンジョンの階ごとの(もしくはアイテムドロップテーブルやモンスターに設定された)宝箱の罠の難易度をtrap.lvで参照出来ます。ここで職業ごとの汎用修正値をうまく使えば、メイジブラスターやプリーストブラスターも再現出来そうな気がします。
- 効果音
トラップが発動した際に鳴らす効果音を設定します。効果音は、「メイン」タブの[効果音]で設定した名称を入力して下さい。効果音を鳴らさない場合は空欄にして下さい。
- 効果
トラップ発動時に発揮される呪文効果について設定します。呪文やアイテムの使用と異なり術者(使用者)が存在しないため、計算式で術者のデータが参照されている場合には、対象者のデータと置き換えられます。
- 条件分岐
対象者の性別、もしくは性格により違う効果を持たせることが出来ます。各性別、各性格はラジオボタンで切り替えます。
- 発動種別
通常、ランダムから発動種別を選択します。通常の場合は一つの効果が発揮されます。ランダムは複数の効果のうちから一つがランダムに選ばれます。
- 呪文効果の数
発動種別がランダムのときに、効果をいくつまで設定するかを2~10から選択します。各効果はラジオボタンで切り替えます。
- 呪文効果
「呪文効果」タブで設定した呪文効果セットから一つを選びます。
ここで選択した呪文効果内の計算式では、トラップの難易度を trap.lv で参照出来ます。ここでのトラップの難易度とは、今出現している宝箱に設定されたトラップレベルのことで、モンスターごとに設定されたトラップレベルか、そうでなければアイテムドロップテーブルで設定されたトラップレベルか、いずれでもなければダンジョンの階ごとに設定されたトラップレベルになります。