ボブ　　：ギルドに登録しても全然反応がないんスよねえ。誰もプレイしてくれてないんスかねえ。おっと、今日は兄貴に呼ばれてたんだ。兄貴はいちいちうるさいからあまり行きたくないッスけどしょうがないッスよね……。
ジョニー：おう、来たかボブ。
ボブ　　：なんスか兄貴。急に呼び出したりして。
ジョニー：いいから座れ。
ボブ　　：？　わかったッス。
ジョニー：馬鹿野郎！　正座だっ！！
ボブ　　：うひぃ。
ジョニー：先日、てめえが手直ししたというシナリオをギルドから落とした。いや、落とそうとした。
ボブ　　：な、なんで落としてくれなかったんスか？
ジョニー：落とさなかったんじゃねえ。落とせなかったんだよこの馬鹿野郎！！
ボブ　　：な、なんでッスか！？
ジョニー：なんでもクソもあるかボケェ！！　URL間違ってんだから落とせるわきゃねえだろが！　それともおまえはプレイヤにURL当てクイズでもやらせるつもりかぁ！！
ボブ　　：うひぃ。
ジョニー：落とせねえんじゃシナリオの内容以前の問題だろうが！　ホントにやって欲しいなら自分でチェックしろよこのスットコドッコイ！　サイト移転したってんならともかく、最初から落とせなくてどうしろってんだこのタコ！
ボブ　　：クポポ
ジョニー：やかましい！　てめえはモーグリかコラァ！！　いいか、今日はてめえに俺の教えを叩き込んでやるっ！　毎晩寝る前に百回唱えろっ！！
ボブ　　：と、唱えるんスか？　百回も？
ジョニー：返事ぃぃいいい！！
ボブ　　：お、押忍！
ジョニー：ひとぉぉおおおつ！
ボブ　　：あ、兄貴声でかいッス。
ジョニー：いいから黙って聞けぇえええ！