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武器 | 攻撃力 | 備考 | |
杖 | 1 | 家訓「飲んだら乗船るな(のるな)」が刻まれている。 | |
その他装備品 | 備考 |
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解説 |
アレトゥーザのライバル都市、フォルトゥーナの貿易商の家に生まれる。 船酔いが酷かったため、ガスパーレが貿易商に向いていないと判断した父親により、12歳のころから賢者の塔に通わされる。20歳で一人前の魔法使いと認められ、研究の道に進む。彼の研究分野は「農園魔法」と言う非常に地味なものだった。 25歳で「葡萄棚からアブラムシを一掃する魔法」を完成させるが、先輩魔術師によって成果を盗まれ、論文を発表されてしまう。ガスパーレは上層部に告発するものの、冒険者に火晶石を勝手に横流ししていた疑いをかけられて賢者の塔を追放されることが決定してしまう。激怒したガスパーレは塔内で「バッタの大群を呼び寄せる呪文」を発動させた。さらに、虫嫌いの魔術師が炎の玉をバッタに向かって放ったため、爆発が起こり、塔内は極度の混乱状態に陥った。誰もが見えない敵に攻撃を仕掛けたため、17人が骨折などの大怪我、9人が手足の痙攣・麻痺、7人が重篤な錯乱状態になり、2人が石化する惨事となった。 ガスパーレは混乱の最中に塔から金を「拝借」して逃走したが、何者かが放った「猫嫌いの呪い」にかかってしまい、重度の猫アレルギーとなった。 フォルトゥーナの賢者の塔はこの事件以降、所属の魔術師に対し「奴に出会ったら〆ていい」と通達しており、ガスパーレはフォルトゥーナから遠くリューンに落ち延びることとなった。 |
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