全日本制定「おっぱい!おっぱい!」の型


講師 おっぱい八段範士 ジョルジュ長岡氏


1.まず、心気を整え、まっすぐに立つ。足は肩幅に開き、
  胸を張り、顔を上げて口を結び、顎を引く。視線はやや上に。
  「自分のおっぱいを愛する心に一点の曇りもない」気持ちを込めて立つ。
  手は、やすめの体勢で後ろに組むか、牛乳一気のみの要領で腰に当てる。
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  ( ゜∀゜)
  (    ) (俺は、魂を掛けておっぱいを愛する)
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   し ⌒J

2.力まずに息を大きく吸い、片手は腰に当てたまま、片手を握り拳にして、
  大きく力をため込む気持ちで斜め上に。イメージ的には
 「おっぱいを愛する心よ、天を突け!」振り上げる手は、右手、左手、どちらでもよい。
 (古式では、愛するおっぱいを目にした瞬間、思わず出る方の手とされている。)
 手を突き上げる瞬間、「おっ!」と発声。腹式発声でしっかりと。

 表情は、にこやかな笑顔。(理想のおっぱいに巡り会えたイメージ)もしくは、
 至高のおっぱいを求め続ける探求者の決意の表情で。

    _   ∩
  ( ゜∀゜)彡  「おっ!」
  (    |  (おっぱいを求める心よ、天地に響け)
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   し ⌒J

3.突き上げた拳を、日本刀を袈裟懸けに振り下ろすように、一撃必殺の気合いを込めて
  斜め下へ振り下ろし、腹の前でしっかりと止める。(流れすぎないように)
  この瞬間、全身の気合いを込めて、同じく腹式発声で「ぱい!!」
  このとき、発声に力がこもっていないと、正しい「おっぱい!おっぱい!」にならず、
  また、「なんとしてもやり抜く」気合いのない、中途半端なものでは審査にはまず通らない。
  自分が生涯をかけて求める究極の「おっぱい」を強く強く念じ、そのおっぱいを思うさま愛でる
  その瞬間の気持ち、そしてそれを求める鋼の精神を全身から表現すること。

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  ( ゜∀゜)   「ぱい!!」
  (  ⊂彡    (我がおっぱい人生、悔い無し!)
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   し ⌒J


4.そして間をおかず、2.3.の動作を繰り返す。
  反復でも、一つ一つの動作に手を抜いてはいけない。しっかりと区切り、
  全身の気合いを奮い起こしてメリハリ有る動きで。
  二回を最小単位とするが、統一以前の古流では、二回を二セット、即ち
  「おっぱい!」四回が正式なものであったとされる。

    _   ∩
  ( ゜∀゜)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡  
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   し ⌒J

  流派ごとに、「遠方より駆け寄りておっぱい」「仕事中にたちあがりておっぱい」
  また、三段以上(古流では中学伝以上)にのみ伝授される「衆人環視の中にておっぱい」
  「議事堂の中にておっぱい」があるとされるが、現在は実践者が少なく、実質失伝に近い。