1. 夜雨対床 (やうたいしょう)
  2. 焼き餅焼くとも手を焼くな (やきもちやくともてをやくな)
  3. 役者に年なし (やくしゃにとしなし)
  4. 薬石効なし (やくせきこうなし)
  5. 薬石の言 (やくせきのげん)
  6. 薬石無効 (やくせきむこう)
  7. 約法三章 (やくほうさんしょう)
  8. 薬籠中の物 (やくろうちゅうのもの)
  9. 焼け跡の釘拾い (やけあとのくぎひろい)
  10. 焼け石に水 (やけいしにみず)
  11. 焼野の雉子夜の鶴 (やけのきぎすよるのつる)
  12. 焼け木杙に火がつく (やけぼっくいにひがつく)
  13. 夜食過ぎての牡丹餅 (やしょくすぎてのぼたもち)
  14. 夜深人静 (やしんじんせい)
  15. 安物買いの銭失い (やすものかいのぜにうしない)
  16. 痩せの大食い (やせのおおぐい)
  17. 柳に風 (やなぎにかぜ)
  18. 柳に雪折れなし (やなぎにゆきおれなし)
  19. 柳の下にいつも泥鰌はいない (やなぎのしたにいつもどじょうはいない)
  20. やはり野に置け蓮華草 (やはりのにおけれんげそう)
  21. 藪医者の手柄話 (やぶいしゃのてがらばなし)
  22. 藪医者の病人選び (やぶいしゃのびょうにんえらび)
  23. 藪から棒 (やぶからぼう)
  24. 藪をつついて蛇を出す (やぶをつついてへびをだす)
  25. 病膏肓に入る (やまいこうこうにいる)
  26. 病治りて医者忘る (やまいなおりていしゃわする)
  27. 病は口より入り禍は口より出づ (やまいはくちよりいりわざわいはくちよりいづ)
  28. 山高きが故に貴からず (やまたかきがゆえにたっとからず)
  29. 山立ちは山で果てる (やまだちはやまではてる)
  30. 山に躓かずして垤に躓く (やまにつまずかずしててつにつまずく)
  31. 山の芋鰻になる (やまのいもうなぎになる)
  32. 闇から牛を引き出す (やみからうしをひきだす)
  33. 闇夜に烏雪に鷺 (やみよにからすゆきにさぎ)
  34. 闇夜に提灯 (やみよにちょうちん)
  35. 闇夜に鉄砲 (やみよにてっぽう)
  36. 闇夜の礫 (やみよのつぶて)
  37. 闇夜の錦 (やみよのにしき)
  38. 野無遺賢 (やむいけん)
  39. 病む身より見る目 (やむみよりみるめ)
  40. 夜郎自大 (やろうじだい)