1. 有為転変 (ういてんぺん)
  2. 有為転変の世の習い (ういてんぺんのよのならい)
  3. 飢えては食を択ばず (うえてはしょくをえらばず)
  4. 右往左往 (うおうさおう)
  5. 魚が水を離れたよう (うおがみずをはなれたよう)
  6. 魚心あれば水心 (うおごころあればみずごころ)
  7. 魚の水を得たるが如し (うおのみずをえたるがごとし)
  8. 魚の目に水見えず人の目に空見えず (うおのめにみずみえずひとのめにそらみえず)
  9. 魚を得て筌を忘る (うおをえてうえをわする)
  10. うかうか三十きょろきょろ四十 (うかうかさんじゅうきょろきょろしじゅう)
  11. 雨過天晴 (うかてんせい)
  12. 羽化登仙 (うかとうせん)
  13. 雨奇晴好 (うきせいこう)
  14. 浮世は回り持ち (うきよはまわりもち)
  15. 鶯鳴かせたこともある (うぐいすなかせたこともある)
  16. 有卦七年 (うけしちねん)
  17. 有卦に入る (うけにいる)
  18. 烏合の衆 (うごうのしゅう)
  19. 右顧左眄 (うこさべん)
  20. 雨後春筍 (うごしゅんじゅん)
  21. 雨後の竹の子 (うごのたけのこ)
  22. 牛に引かれて善光寺参り (うしにひかれてぜんこうじまいり)
  23. 牛の歩みも千里 (うしのあゆみもせんり)
  24. 牛の角を蜂が刺す (うしのつのをはちがさす)
  25. 牛は牛連れ馬は馬連れ (うしはうしづれうまはうまづれ)
  26. 氏より育ち (うじよりそだち)
  27. 後ろ髪を引かれる (うしろがみをひかれる)
  28. 後ろ指を指される (うしろゆびをさされる)
  29. 牛を馬に乗り換える (うしをうまにのりかえる)
  30. 牛を食らうの気 (うしをくらうのき)
  31. 有相執著 (うそうしゅうじゃく)
  32. 有象無象 (うぞうむぞう)
  33. 嘘から出た実 (うそからでたまこと)
  34. 嘘吐きは泥棒の始まり (うそつきはどろぼうのはじまり)
  35. 嘘も方便 (うそもほうべん)
  36. 烏孫公主 (うそんこうしゅ)
  37. うだつが上がらぬ (うだつがあがらぬ)
  38. 歌は世に連れ世は歌に連れ (うたはよにつれよはうたにつれ)
  39. 内兜を見透かす (うちかぶとをみすかす)
  40. 有智高才 (うちこうさい)
  41. 内股膏薬 (うちまたごうやく)
  42. 烏鳥私情 (うちょうしじょう)
  43. 有頂天外 (うちょうてんがい)
  44. 迂直の計 (うちょくのけい)
  45. 移れば変わる世の習い (うつればかわるよのならい)
  46. 腕が上がる (うでがあがる)
  47. 腕がある (うでがある)
  48. 腕が鳴る (うでがなる)
  49. 腕に覚えがある (うでにおぼえがある)
  50. 腕に縒りをかける (うでによりをかける)
  51. 腕を買う (うでをかう)
  52. 腕を拱く (うでをこまねく)
  53. 腕を振るう (うでをふるう)
  54. 腕を磨く (うでをみがく)
  55. 烏兎怱々 (うとそうそう)
  56. 独活の大木 (うどのたいぼく)
  57. 優曇華の花 (うどんげのはな)
  58. 鵜の真似をする烏 (うのまねをするからす)
  59. 鵜の目鷹の目 (うのめたかのめ)
  60. 烏白馬角 (うはくばかく)
  61. 烏飛兔走 (うひとそう)
  62. 旨い物は宵に食え (うまいものはよいにくえ)
  63. 馬が合う (うまがあう)
  64. 馬には乗ってみよ人には添うてみよ (うまにはのってみよひとにはそうてみよ)
  65. 馬の耳に念仏 (うまのみみにねんぶつ)
  66. 馬は馬連れ (うまはうまづれ)
  67. 馬を牛に乗り換える (うまをうしにのりかえる)
  68. 海千山千 (うみせんやません)
  69. 生みの親より育ての親 (うみのおやよりそだてのおや)
  70. 海の事は漁師に問え (うみのことはりょうしにとえ)
  71. 海の物とも山の物ともつかぬ (うみのものともやまのものともつかぬ)
  72. 梅伐らぬ馬鹿桜伐る馬鹿 (うめきらぬばかさくらきるばか)
  73. 梅に鶯 (うめにうぐいす)
  74. 埋もれ木に花が咲く (うもれぎにはながさく)
  75. 有耶無耶 (うやむや)
  76. 烏有に帰す (うゆうにきす)
  77. 紆余曲折 (うよきょくせつ)
  78. 羽翼既成 (うよくきせい)
  79. 裏には裏がある (うらにはうらがある)
  80. 裏の裏を行く (うらのうらをいく)
  81. 怨み骨髄に入る (うらみこつずいにいる)
  82. 裏目に出る (うらめにでる)
  83. 裏をかく (うらをかく)
  84. 売家と唐様で書く三代目 (うりいえとからようでかくさんだいめ)
  85. 売り言葉に買い言葉 (うりことばにかいことば)
  86. 瓜に爪あり爪に爪なし (うりにつめありつめにつめなし)
  87. 瓜の蔓に茄子は生らぬ (うりのつるになすびはならぬ)
  88. 烏鷺を戦わす (うろをたたかわす)
  89. 噂をすれば影がさす (うわさをすればかげがさす)
  90. 雲煙過眼 (うんえんかがん)
  91. 雲烟飛動 (うんえんひどう)
  92. 雲外蒼天 (うんがいそうてん)
  93. 運斤成風 (うんきんせいふう)
  94. 雲合霧集 (うんごうむしゅう)
  95. 雲散霧消 (うんさんむしょう)
  96. 雲蒸龍変 (うんじょうりゅうへん)
  97. 雲中白鶴 (うんちゅうはっかく)
  98. 雲泥の差 (うんでいのさ)
  99. 雲泥万里 (うんでいばんり)
  100. 運鈍根 (うんどんこん)
  101. 運は天にあり (うんはてんにあり)
  102. 運否天賦 (うんぷてんぷ)
  103. 運用の妙は一心の存す (うんようのみょうはいっしんにそんす)