1. 追根究底 (ついこんきゅうてい)
  2. 追従も世渡り (ついしょうもよわたり)
  3. 追善供養 (ついぜんくよう)
  4. 朔日ごとに餅は食えぬ (ついたちごとにもちはくえぬ)
  5. 痛快無比 (つうかいむひ)
  6. 通功易事 (つうこうえきじ)
  7. 痛定思痛 (つうていしつう)
  8. 杖に縋るとも人に縋るな (つえにすがるともひとにすがるな)
  9. 杖の下に回る犬は打てぬ (つえのしたにまわるいぬはうてぬ)
  10. 使う者は使われる (つかうものはつかわれる)
  11. 使っている鍬は光る (つかっているくわはひかる)
  12. 月と鼈 (つきとすっぽん)
  13. 月に叢雲花に風 (つきにむらくもはなにかぜ)
  14. 月日に関守なし (つきひにせきもりなし)
  15. 月満つれば虧く (つきみつればかく)
  16. 月夜に釜を抜かれる (つきよにかまをぬかれる)
  17. 月夜に提灯 (つきよにちょうちん)
  18. 月を指せば指を認む (つきをさせばゆびをみとむ)
  19. 九十九髪 (つくもがみ)
  20. 付け焼刃は剥げやすい (つけやきばははげやすい)
  21. 土仏の水遊び (つちぼとけのみずあそび)
  22. 津津浦浦 (つつうらうら)
  23. 鼓を鳴らして攻む (つづみをならしてせむ)
  24. 九十九折 (つづらおり)
  25. 角を矯めて牛を殺す (つのをためてうしをころす)
  26. 躓く石も縁の端 (つまずくいしもえんのはし)
  27. 妻の言うに向こう山も動く (つまのいうにむこうやまもうごく)
  28. 罪を憎んで人を憎まず (つみをにくんでひとをにくまず)
  29. 爪で拾って箕でこぼす (つめでひろってみでこぼす)
  30. 爪に爪なく瓜に爪あり (つめにつめなくうりにつめあり)
  31. 爪に火を点す (つめにひをともす)
  32. 爪の垢を煎じて飲む (つめのあかをせんじてのむ)
  33. 釣り落した魚は大きい (つりおとしたうおはおおきい)
  34. 釣り合わぬは不縁の元 (つりあわぬはふえんのもと)
  35. 鶴の一声 (つるのひとこえ)
  36. 鶴は千年亀は万年 (つるはせんねんかめはまんねん)