1. 尸位素餐 (しいそさん)
  2. 慈烏反哺 (じうはんぽ)
  3. 四海兄弟 (しかいけいてい)
  4. 志学 (しがく)
  5. 四角な座敷を丸く掃く (しかくなざしきをまるくはく)
  6. 自画自賛 (じがじさん)
  7. 自家撞着 (じかどうちゃく)
  8. 自家薬籠 (じかやくろう)
  9. 自家薬籠中の物 (じかやくろうちゅうのもの)
  10. 鹿を逐う者は山を見ず (しかをおうものはやまをみず)
  11. 鹿を指して馬となす (しかをさしてうまとなす)
  12. 只管打座 (しかんだざ)
  13. 色即是空 (しきそくぜくう)
  14. 四苦八苦 (しくはっく)
  15. 自業自得 (じごうじとく)
  16. 地獄極楽はこの世にあり (じごくごくらくはこのよにあり)
  17. 地獄で仏に会ったよう (じごくでほとけにあったよう)
  18. 地獄の釜の蓋が開く (じごくのかまのふたがあく)
  19. 地獄の沙汰も金次第 (じごくのさたもかねしだい)
  20. 指呼の間 (しこのかん)
  21. 士魂商才 (しこんしょうさい)
  22. 屍山血河 (しざんけつが)
  23. 肉食った報い (ししくったむくい)
  24. 獅子身中の虫 (しししんちゅうのむし)
  25. 事実は小説よりも奇なり (じじつはしょうせつよりもきなり)
  26. 死して後已む (ししてのちやむ)
  27. 獅子の子落し (ししのこおとし)
  28. 獅子奮迅 (ししふんじん)
  29. 四十がったり (しじゅうがったり)
  30. 四十にして惑わず (しじゅうにしてまどわず)
  31. 自縄自縛 (じじょうじばく)
  32. 爾汝の交わり (じじょのまじわり)
  33. 死屍を鞭打つ (ししをむちうつ)
  34. 地震雷火事親父 (じしんかみなりかじおやじ)
  35. 沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり (しずむせあればうかぶせあり)
  36. 死生命あり (しせいめいあり)
  37. 死せる孔明生ける仲達を走らす (しせるこうめいいけるちゅうたつをはしらす)
  38. 自然淘汰 (しぜんとうた)
  39. 志操堅固 (しそうけんご)
  40. 士族の商法 (しぞくのしょうほう)
  41. 児孫のために美田を買わず (じそんのためにびでんをかわず)
  42. 時代錯誤 (じだいさくご)
  43. 親しき仲にも礼儀あり (したしきなかにもれいぎあり)
  44. 滴り積もりて淵となる (したたりつもりてふちとなる)
  45. 舌の先で丸め込む (したのさきでまるめこむ)
  46. 舌は禍の根 (したはわざわいのね)
  47. 舌を出す (したをだす)
  48. 舌を鳴らす (したをならす)
  49. 舌を振るう (したをふるう)
  50. 舌を巻く (したをまく)
  51. 四知 (しち)
  52. 七十にして矩を踰えず (しちじゅうにしてのりをこえず)
  53. 七転八起 (しちてんはっき)
  54. 七転八倒 (しちてんばっとう)
  55. 七歩の才 (しちほのさい)
  56. 死中に活を求める (しちゅうにかつをもとめる)
  57. 四通八達 (しつうはったつ)
  58. 実事求是 (じつじきゅうぜ)
  59. 質実剛健 (しつじつごうけん)
  60. 叱咤激励 (しったげきれい)
  61. 七珍万宝 (しっちんまんぽう)
  62. 失敗は成功の母 (しっぱいはせいこうのはは)
  63. 疾風迅雷 (しっぷうじんらい)
  64. 疾風に勁草を知る (しっぷうにけいそうをしる)
  65. 櫛風沐雨 (しっぷうもくう)
  66. 十遍読むより一遍写せ (じっぺんよむよりいっぺんうつせ)
  67. 湿を悪んで下きに居る (しつをにくんでひくきにおる)
  68. 死人に口無し (しにんにくちなし)
  69. 死ぬ者貧乏 (しぬものびんぼう)
  70. 死は或いは泰山より重く或いは鴻毛より軽し (しはあるいはたいざんよりおもくあるいはこうもうよりかるし)
  71. 士は己れを知る者の為に死す (しはおのれをしるもののためにしす)
  72. 死馬の骨を買う (しばのほねをかう)
  73. 四百四病の外 (しひゃくしびょうのほか)
  74. 四分五裂 (しぶんごれつ)
  75. 自暴自棄 (じぼうじき)
  76. 自慢は知恵の行き止まり (じまんはちえのゆきどまり)
  77. 四面楚歌 (しめんそか)
  78. 駟も舌に及ばず (しもしたにおよばず)
  79. 霜を履みて堅氷至る (しもをふみてけんぴょういたる)
  80. 釈迦に経 (しゃかにきょう)
  81. 釈迦に説法 (しゃかにせっぽう)
  82. 杓子定規 (しゃくしじょうぎ)
  83. 杓子は耳掻きの代わりにならず (しゃくしはみみかきのかわりにならず)
  84. 弱肉強食 (じゃくにくきょうしょく)
  85. 寂滅為楽 (じゃくめついらく)
  86. 尺を枉げて尋を直くす (しゃくをまげてじんをなおくす)
  87. 洒洒落落 (しゃしゃらくらく)
  88. 社稷の臣 (しゃしょくのしん)
  89. 尺蠖の屈めるは伸びんがため (しゃっかくのかがめるはのびんがため)
  90. 蛇の道は蛇 (じゃのみちはへび)
  91. 蛇は寸にして人を呑む (じゃはすんにしてひとをのむ)
  92. 沙弥から長老にはなれぬ (しゃみからちょうろうにはなれぬ)
  93. 舎を道傍に作れば三年にして成らず (しゃをどうぼうにつくればさんねんにしてならず)
  94. 縦横無尽 (じゅうおうむじん)
  95. 秀外恵中 (しゅうがいけいちゅう)
  96. 衆寡敵せず (しゅうかてきせず)
  97. 習慣は第二の天性なり (しゅうかんはだいにのてんせいなり)
  98. 衆議一決 (しゅうぎいっけつ)
  99. 羞月閉花 (しゅうげつへいか)
  100. 自由自在 (じゆうじざい)
  101. 周章狼狽 (しゅうしょうろうばい)
  102. 衆人環視 (しゅうじんかんし)
  103. 修身斉家 (しゅうしんせいか)
  104. 修身斉家治国平天下 (しゅうしんせいかちこくへいてんか)
  105. 秋霜烈日 (しゅうそうれつじつ)
  106. 縦塗横抹 (じゅうとおうまつ)
  107. 姑の仇を嫁が討つ (しゅうとめのあだをよめがうつ)
  108. 秋波 (しゅうは)
  109. 重箱の隅を楊枝でほじくる (じゅうばこのすみをようじでほじくる)
  110. 秋風索莫 (しゅうふうさくばく)
  111. 十目の見る所十指の指す所 (じゅうもくのみるところじっしのさすところ)
  112. 柔能く剛を制す (じゅうよくごうをせいす)
  113. 雌雄を決す (しゆうをけっす)
  114. 主客転倒 (しゅかくてんとう)
  115. 樹下石上 (じゅかせきじょう)
  116. 熟読玩味 (じゅくどくがんみ)
  117. 熟慮断行 (じゅくりょだんこう)
  118. 守株 (しゅしゅ)
  119. 首鼠両端 (しゅそりょうたん)
  120. 酒池肉林 (しゅちにくりん)
  121. 出処進退 (しゅっしょしんたい)
  122. 出藍の誉れ (しゅつらんのほまれ)
  123. 朱に交われば赤くなる (しゅにまじわればあかくなる)
  124. 酒嚢飯袋 (しゅのうはんたい)
  125. 首尾一貫 (しゅびいっかん)
  126. 純一無雑 (じゅんいつむざつ)
  127. 春秋に富む (しゅんじゅうにとむ)
  128. 春秋の筆法 (しゅんじゅうのひっぽう)
  129. 春宵一刻直千金 (しゅんしょういっこくあたいせんきん)
  130. 春風駘蕩 (しゅんぷうたいとう)
  131. 淳風美俗 (じゅんぷうびぞく)
  132. 順風満帆 (じゅんぷうまんぱん)
  133. 春眠暁を覚えず (しゅんみんあかつきをおぼえず)
  134. 上意下達 (じょういかたつ)
  135. 小異を捨てて大同につく (しょういをすててだいどうにつく)
  136. 城下の盟 (じょうかのめい)
  137. 城狐社鼠 (じょうこしゃそ)
  138. 上戸は毒を知らず下戸は薬を知らず (じょうごはどくをしらずげこはくすりをしらず)
  139. 正直の頭に神宿る (しょうじきのこうべにかみやどる)
  140. 正直は一生の宝 (しょうじきはいっしょうのたから)
  141. 正直者が馬鹿を見る (しょうじきものがばかをみる)
  142. 盛者必衰 (じょうしゃひっすい)
  143. 生者必滅 (しょうじゃひつめつ)
  144. 常住不断 (じょうじゅうふだん)
  145. 生生世世 (しょうじょうせぜ)
  146. 霄壤の差 (しょうじょうのさ)
  147. 小人閑居して不善をなす (しょうじんかんきょしてふぜんをなす)
  148. 正真正銘 (しょうしんしょうめい)
  149. 小人罪無し壁を懐いて罪有り (しょうじんつみなしたまをいだいてつみあり)
  150. 小心翼翼 (しょうしんよくよく)
  151. 上手の手から水が漏れる (じょうずのてからみずがもれる)
  152. 上手は下手の手本下手は上手の手本 (じょうずはへたのてほんへたはじょうずのてほん)
  153. 小智は菩提の妨げ (しょうちはぼだいのさまたげ)
  154. 掌中の珠 (しょうちゅうのたま)
  155. 少年老い易く学成り難し (しょうねんおいやすくがくなりがたし)
  156. 少年よ大志を抱け (しょうねんよたいしをいだけ)
  157. 小の虫を殺して大の虫を助ける (しょうのむしをころしてだいのむしをたすける)
  158. 賞は厚くし罰は薄くすべし (しょうはあつくしばつはうすくすべし)
  159. 焦眉の急 (しょうびのきゅう)
  160. 勝負は時の運 (しょうぶはときのうん)
  161. 正法に不思議なし (しょうぽうにふしぎなし)
  162. 枝葉末節 (しようまっせつ)
  163. 証文の出し遅れ (しょうもんのだしおくれ)
  164. 将を射んと欲すれば先ず馬を射よ (しょうをいんとほっすればまずうまをいよ)
  165. 小を捨てて大に就く (しょうをすててだいにつく)
  166. 諸行無常 (しょぎょうむじょう)
  167. 食言 (しょくげん)
  168. 食指が動く (しょくしがうごく)
  169. 初志貫徹 (しょしかんてつ)
  170. 女子と小人とは養い難し (じょしとしょうじんとはやしないがたし)
  171. 初心忘るべからず (しょしんわするべからず)
  172. 諸説紛紛 (しょせつふんぷん)
  173. 蜀犬日に吠ゆ (しょっけんひにほゆ)
  174. 白河夜船 (しらかわよふね)
  175. 知らざるを知らずとせよ、これ知るなり (しらざるをしらずとせよ、これしるなり)
  176. 知らぬが仏 (しらぬがほとけ)
  177. 知らぬ仏より馴染みの鬼 (しらぬほとけよりなじみのおに)
  178. 知らぬは亭主ばかりなり (しらぬはていしゅばかりなり)
  179. 白羽の矢が立つ (しらはのやがたつ)
  180. 尻が据わる (しりがすわる)
  181. 尻が長い (しりがながい)
  182. 尻が割れる (しりがわれる)
  183. 尻食らえ観音 (しりくらえかんのん)
  184. 而立 (じりつ)
  185. 尻に敷く (しりにしく)
  186. 尻に付く (しりにつく)
  187. 支離滅裂 (しりめつれつ)
  188. 思慮分別 (しりょふんべつ)
  189. 尻を捲る (しりをまくる)
  190. 尻を持ち込む (しりをもちこむ)
  191. 知る者は言わず言う者は知らず (しるものはいわずいうものはしらず)
  192. 吝ん坊の柿の種 (しわんぼうのかきのたね)
  193. 詩を作るより田を作れ (しをつくるよりたをつくれ)
  194. 心猿意馬 (しんえんいば)
  195. 心機一転 (しんきいってん)
  196. 神機妙算 (しんきみょうさん)
  197. 人口に膾炙す (じんこうにかいしゃす)
  198. 沈香も焚かず屁もひらず (じんこうもたかずへもひらず)
  199. 深山幽谷 (しんざんゆうこく)
  200. 参差錯落 (しんしさくらく)
  201. 仁者は憂えず (じんしゃはうれえず)
  202. 仁者は山を楽しむ (じんしゃはやまをたのしむ)
  203. 神出鬼没 (しんしゅつきぼつ)
  204. 尋常一様 (じんじょういちよう)
  205. 信賞必罰 (しんしょうひつばつ)
  206. 針小棒大 (しんしょうぼうだい)
  207. 人事を尽くして天命を待つ (じんじをつくしててんめいをまつ)
  208. 新進気鋭 (しんしんきえい)
  209. 信心は徳の余り (しんじんはとくのあまり)
  210. 薪水の労 (しんすいのろう)
  211. 人生意気に感ず (じんせいいきにかんず)
  212. 人生七十古来稀なり (じんせいしちじゅうこらいまれなし)
  213. 人生字を識るは憂患の始め (じんせいじをしるはゆうかんのはじめ)
  214. 人跡未踏 (じんせきみとう)
  215. 迅速果断 (じんそくかだん)
  216. 進退これ谷まる (しんたいこれきわまる)
  217. 身体髪膚 (しんたいはっぷ)
  218. 身体髪膚これを父母に受く (しんたいはっぷこれをふぼにうく)
  219. 進退両難 (しんたいりょうなん)
  220. 死んだ子の年を数える (しんだこのとしをかぞえる)
  221. 死んで花実が咲くものか (しんではなみがさくものか)
  222. 心頭を滅却すれば火もまた涼し (しんとうをめっきゃくすればひもまたすずし)
  223. 親は泣き寄り他人は食い寄り (しんはなきよりたにんはくいより)
  224. 心腹の友 (しんぷくのとも)
  225. 深謀遠慮 (しんぼうえんりょ)
  226. 辛抱する木に金が生る (しんぼうするきにかねがなる)
  227. 人面獣心 (じんめんじゅうしん)
  228. 森羅万象 (しんらばんしょう)