1. 無いが意見の総じまい (ないがいけんのそうじまい)
  2. 内柔外剛 (ないじゅうがいごう)
  3. 内助の功 (ないじょのこう)
  4. 無い袖は触れぬ (ないそではふれぬ)
  5. 泣いて暮らすも一生笑って暮らすも一生 (ないてくらすもいっしょうわらってくらすもいっしょう)
  6. 泣いて馬謖を斬る (ないてばしょくをきる)
  7. 内典外典 (ないてんげてん)
  8. 無い時の辛抱有る時の倹約 (ないときのしんぼうあるときのけんやく)
  9. 内憂外患 (ないゆうがいかん)
  10. 長い物には巻かれろ (ながいものにはまかれろ)
  11. 鳴かず飛ばず (なかずとばず)
  12. 鳴かぬ蛍が身を焦がす (なかぬほたるがみをこがす)
  13. 流れに棹さす (ながれにさおさす)
  14. 流れを汲みて源を知る (ながれをくみてみなもとをしる)
  15. 泣きっ面に蜂 (なきっつらにはち)
  16. 泣く子と地頭には勝てぬ (なくことじとうにはかてぬ)
  17. 泣く子は育つ (なくこはそだつ)
  18. 無くて七癖有って四十八癖 (なくてななくせあってしじゅうはちくせ)
  19. 鳴く猫は鼠を捕らぬ (なくねこはねずみをとらぬ)
  20. 鳴くまで待とう時鳥 (なくまでまとうほととぎす)
  21. 仲人の七嘘 (なこうどのななうそ)
  22. 仲人は宵の内 (なこうどはよいのうち)
  23. 情けが仇 (なさけがあだ)
  24. 情けに刃向かう刃無し (なさけにはむかうやいばなし)
  25. 情けは人の為ならず (なさけはひとのためならず)
  26. 梨の礫 (なしのつぶて)
  27. 為せば成る (なせばなる)
  28. 鉈を貸して山を伐られる (なたをかしてやまをかられる)
  29. 夏は日向を行け冬は日陰を行け (なつはひなたをいけふゆはひかげをいけ)
  30. 七転び八起き (ななころびやおき)
  31. 七度尋ねて人を疑え (ななたびたずねてひとをうたがえ)
  32. 難波の葦は伊勢の浜荻 (なにわのあしはいせのはまおぎ)
  33. 名のない星は宵から出る (なのないほしはよいからでる)
  34. 名は体を表す (なはたいをあらわす)
  35. ナポリを見てから死ね (なぽりをみてからしね)
  36. 怠け者の節句働き (なまけもののせっくばたらき)
  37. 生兵法は大怪我のもと (なまびょうほうはおおけがのもと)
  38. 生酔い本性違わず (なまよいほんしょうたがわず)
  39. 訛りは国の手形 (なまりはくにのてがた)
  40. 蛞蝓に塩 (なめくじにしお)
  41. 習い性と成る (ならいせいとなる)
  42. 習うより慣れよ (ならうよりなれよ)
  43. ならぬ堪忍するが堪忍 (ならぬかんにんするがかんにん)
  44. 習わぬ経は読めぬ (ならわぬきょうはよめぬ)
  45. 生業は草の種 (なりわいはくさのたね)
  46. 名を竹帛に垂る (なをちくはくにたる)
  47. 名を取るより得を取れ (なをとるよりとくをとれ)
  48. 南華の悔 (なんかのくい)
  49. 南柯の夢 (なんかのゆめ)
  50. 難行苦行 (なんぎょうくぎょう)
  51. 難兄難弟 (なんけいなんてい)
  52. 難攻不落 (なんこうふらく)
  53. 南山の寿 (なんざんのじゅ)
  54. 汝自身を知れ (なんじじしんをしれ)
  55. 爾に出ずるものは爾に反る (なんじにいずるものはなんじにかえる)
  56. 南枝の悲しみ (なんしのかなしみ)
  57. 汝の敵を愛せよ (なんじのてきをあいせよ)
  58. 南船北馬 (なんせんほくば)
  59. なんでも来いに名人なし (なんでもこいにめいじんなし)
  60. 南蛮鴃舌 (なんばんげきぜつ)