1. ミイラ取りがミイラになる (みいらとりがみいらになる)
  2. 見栄張るより頬張れ (みえばるよりほおばれ)
  3. 身から出た錆 (みからでたさび)
  4. 右と言えば左 (みぎといえばひだり)
  5. 右の耳から左の耳 (みぎのみみからひだりのみみ)
  6. 見ざる聞かざる言わざる (みざるきかざるいわざる)
  7. 水到りて渠なる (みずいたりてきょなる)
  8. 水清ければ魚棲まず (みずきよければうおすまず)
  9. 水清ければ月宿る (みずきよければつきやどる)
  10. 水心あれば魚心 (みずごころあればうおごころ)
  11. 水に絵を描く (みずにえをかく)
  12. 水の低きに就く如し (みずのひくきにつくごとし)
  13. 水は方円の器に従う (みずはほうえんのうつわにしたがう)
  14. 水を得た魚のよう (みずをえたうおのよう)
  15. 味噌も糞も一緒 (みそもくそもいっしょ)
  16. 道に遺ちたるを拾わず (みちにおちたるをひろわず)
  17. 三日天下 (みっかてんか)
  18. 三日坊主 (みっかぼうず)
  19. 三日見ぬ間の桜かな (みっかみぬまのさくらかな)
  20. 三つ子の魂百まで (みつごのたましいひゃくまで)
  21. 満つれば虧く (みつればかく)
  22. 見ての極楽住んでの地獄 (みてのごくらくすんでのじごく)
  23. 源清ければ流れ清し (みなもときよければながれきよし)
  24. 身に過ぎた果報は禍の元 (みにすぎたかほうはわざわいのもと)
  25. 見ぬ物清し (みぬものきよし)
  26. 実の生る木は花から知れる (みのなるきははなからしれる)
  27. 実るほど頭の下がる稲穂かな (みのるほどあたまのさがるいなほかな)
  28. 身は一代名は末代 (みはいちだいなはまつだい)
  29. 身二つになる (みふたつになる)
  30. 耳が遠い (みみがとおい)
  31. 耳が早い (みみがはやい)
  32. 耳に胼胝が出来る (みみにたこができる)
  33. 耳に挟む (みみにはさむ)
  34. 耳を疑う (みみをうたがう)
  35. 耳を掩うて鐘を盗む (みみをおおうてかねをぬすむ)
  36. 耳を傾ける (みみをかたむける)
  37. 耳を信じて目を疑う (みみをしんじてめをうたがう)
  38. 耳を欹てる (みみをそばだてる)
  39. 耳を揃える (みみをそろえる)
  40. 見目は果報の基 (みめはかほうのもと)
  41. 見目より心 (みめよりこころ)
  42. 身も蓋も無い (みもふたもない)
  43. 名詮自性 (みゅうせんじしょう)
  44. 苗字帯刀 (みょうじたいとう)
  45. 妙手回春 (みょうしゅかいしゅん)
  46. 名聞利養 (みょうもんりよう)
  47. 未来永劫 (みらいえいごう)
  48. 見ると聞くとは大違い (みるときくとはおおちがい)
  49. 見るは法楽 (みるはほうらく)
  50. 未練未酌 (みれんみしゃく)
  51. 身を固める (みをかためる)
  52. 身を削る (みをけずる)
  53. 身を焦がす (みをこがす)
  54. 身を粉にする (みをこにする)
  55. 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ (みをすててこそうかぶせもあれ)
  56. 身を立てる (みをたてる)
  57. 身を持ち崩す (みをもちくずす)