1. 苦あれば楽あり (くあればらくあり)
  2. 食い物の恨みは怖い (くいもののうらみはこわい)
  3. 空空寂寂 (くうくうじゃくじゃく)
  4. 空穴来風 (くうけつらいふう)
  5. 空谷足音 (くうこくそくおん)
  6. 空谷の跫音 (くうこくのきょうおん)
  7. 空前絶後 (くうぜんぜつご)
  8. 空中楼閣 (くうちゅうろうかく)
  9. 空腹にまずい物なし (くうふくにまずいものなし)
  10. 空腹は最高のソース (くうふくはさいこうのソース)
  11. 空理空論 (くうりくうろん)
  12. 久遠実成 (くおんじつじょう)
  13. 苦髪楽爪 (くがみらくづめ)
  14. 公家にも襤褸 (くげにもつづれ)
  15. 愚公移山 (ぐこういざん)
  16. 愚公山を移す (ぐこうやまをうつす)
  17. 臭い物に蠅がたかる (くさいものにはえがたかる)
  18. 臭い物に蓋 (くさいものにふた)
  19. 臭い者身知らず (くさいものみしらず)
  20. 腐っても鯛 (くさってもたい)
  21. 草を打って蛇を驚かす (くさをうってへびをおどろかす)
  22. 草を結ぶ (くさをむすぶ)
  23. 孔子の倒れ (くじのたおれ)
  24. 愚者一得 (ぐしゃいっとく)
  25. 愚者も一得 (ぐしゃもいっとく)
  26. 苦尽甘来 (くじんかんらい)
  27. 苦心惨憺 (くしんさんたん)
  28. 薬九層倍 (くすりくそうばい)
  29. 薬人を殺さず薬師人を殺す (くすりひとをころさずくすしひとをころす)
  30. 薬も過ぎれば毒となる (くすりもすぎればどくとなる)
  31. 癖ある馬に能あり (くせあるうまにのうあり)
  32. 管の穴から天を覗く (くだのあなからてんをのぞく)
  33. 口が煩い (くちがうるさい)
  34. 口が過ぎる (くちがすぎる)
  35. 口が減らない (くちがへらない)
  36. 口から出れば世間 (くちからでればせけん)
  37. 口が悪い (くちがわるい)
  38. 朽ち木は柱にならぬ (くちきははしらにならぬ)
  39. 口自慢の仕事下手 (くちじまんのしごとべた)
  40. 口では大阪の城も建つ (くちではおおさかのしろもたつ)
  41. 口と財布は締めるが得 (くちとさいふはしめるがとく)
  42. 口に乗る (くちにのる)
  43. 口に蜜あり腹に剣あり (くちにみつありはらにけんあり)
  44. 口は禍の門 (くちはわざわいのもん)
  45. 唇亡びて歯寒し (くちびるほろびてはさむし)
  46. 口も八丁手も八丁 (くちもはっちょうてもはっちょう)
  47. 靴を隔てて痒きを掻く (くつをへだててかゆきをかく)
  48. 苦肉の策 (くにくのさく)
  49. 国乱れて忠臣見る (くにみだれてちゅうしんあらわる)
  50. 国破れて山河在り (くにやぶれてさんがあり)
  51. 狗馬の心 (くばのこころ)
  52. 苦は楽の種 (くはらくのたね)
  53. 首が繋がる (くびがつながる)
  54. 首が飛ぶ (くびがとぶ)
  55. 首が回らない (くびがまわらない)
  56. 狗尾続貂 (くびぞくちょう)
  57. 首振り三年ころ八年 (くびふりさんねんころはちねん)
  58. 首を挿げ替える (くびをすげかえる)
  59. 首を縦に振る (くびをたてにふる)
  60. 首を突っ込む (くびをつっこむ)
  61. 求聞持法 (ぐもんじほう)
  62. 暗がりから牛 (くらがりからうし)
  63. 暗闇の鉄砲 (くらやみのてっぽう)
  64. 苦しい時には親を出せ (くるしいときにはおやをだせ)
  65. 苦しい時の神頼み (くるしいときのかみだのみ)
  66. クレオパトラの鼻がもう少し低かったら、世界の歴史は変わっていただろう (くれおぱとらのはながもうすこしひくかったら、せかいのれきしはかわっていただろう)
  67. 紅は園生に植えても隠れなし (くれないはそのうにうえてもかくれなし)
  68. 暮れぬ先の提灯 (くれぬさきのちょうちん)
  69. 君子危うきに近寄らず (くんしあやうきにちかよらず)
  70. 君子固窮 (くんしこきゅう)
  71. 君子三戒 (くんしさんかい)
  72. 君子殉名 (くんしじゅんめい)
  73. 君子の交わりは淡きこと水の若し (くんしのまじわりはあわきことみずのごとし)
  74. 君子不器 (くんしはうつわならず)
  75. 君子は憂えず懼れず (くんしはうれえずおそれず)
  76. 君子は屋漏に愧じず (くんしはおくろうにはじず)
  77. 君子は器ならず (くんしはきならず)
  78. 君子は義に喩り小人は利に喩る (くんしはぎにさとりしょうじんはりにさとる)
  79. 君子は言に訥にして行いに敏ならんと欲す (くんしはげんにとつにしておこないにびんならんとほっす)
  80. 君子懐徳 (くんしはとくをおもう)
  81. 君子は名に殉ず (くんしはなにじゅんず)
  82. 君子は独りを慎む (くんしはひとりをつつしむ)
  83. 君子慎独 (くんしはひとりをつつしむ)
  84. 君子は豹変す (くんしはひょうへんす)
  85. 君子は交わり絶ゆるとも悪声を出さず (くんしはまじわりたゆるともあくせいをいださず)
  86. 君子は和して同ぜず小人は同じて和せず (くんしはわしてどうぜずしょうじんはどうじてわせず)
  87. 君子豹変 (くんしひょうへん)
  88. 葷酒山門 (くんしゅさんもん)
  89. 葷酒山門に入るを許さず (くんしゅさんもんにいるをゆるさず)
  90. 君辱臣死 (くんじょくしんし)
  91. 君側の悪 (くんそくのあく)
  92. 薫陶成性 (くんとうせいせい)
  93. 群分類聚 (ぐんぶんるいじゅう)
  94. 郡盲象を撫でる (ぐんもうぞうをなでる)
  95. 群盲評象 (ぐんもうひょうぞう)
  96. 群雄割拠 (ぐんゆうかっきょ)
  97. 群羊を駆って猛虎を攻む (ぐんようをかってもうこをせむ)
  98. 群竜無首 (ぐんりゅうむしゅ)