1. 法界悋気 (ほうかいりんき)
  2. 放歌高吟 (ほうかこうぎん)
  3. 判官贔屓 (ほうがんびいき)
  4. 忘形の交わり (ぼうけいのまじわり)
  5. 暴虎馮河 (ぼうこひょうが)
  6. 傍若無人 (ぼうじゃくぶじん)
  7. 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い (ぼうずにくけりゃけさまでにくい)
  8. 坊主の花簪 (ぼうずのはなかんざし)
  9. 坊主丸儲け (ぼうずまるもうけ)
  10. 茫然自失 (ぼうぜんじしつ)
  11. 蓬頭垢面 (ほうとうこうめん)
  12. 放蕩無頼 (ほうとうぶらい)
  13. 忘年の交わり (ぼうねんのまじわり)
  14. 抱腹絶倒 (ほうふくぜっとう)
  15. 棒ほど願って針ほど叶う (ぼうほどねがってはりほどかなう)
  16. 報本反始 (ほうほんはんし)
  17. 忘憂の物 (ぼうゆうのもの)
  18. 亡羊の嘆 (ぼうようのたん)
  19. 暴を以て暴に易う (ぼうをもってぼうにかう)
  20. 吠える犬は噛みつかぬ (ほえるいぬはかみつかぬ)
  21. 木石に非ず (ぼくせきにあらず)
  22. 北芒の塵 (ほくぼうのちり)
  23. 星を戴きて往く (ほしをいただきてゆく)
  24. 臍を噛む (ほぞをかむ)
  25. ぽつぽつ三年波八年 (ぽつぽつさんねんなみはちねん)
  26. 仏千人神千人 (ほとけせんにんかみせんにん)
  27. 仏作って魂入れず (ほとけつくってたましいいれず)
  28. 仏の顔も三度 (ほとけのかおもさんど)
  29. 仏の光より金の光 (ほとけのひかりよりかねのひかり)
  30. 骨折り損の草臥れ儲け (ほねおりぞんのくたびれもうけ)
  31. 誉れは毀りの基 (ほまれはそしりのもと)
  32. 洞ヶ峠を決め込む (ほらがとうげをきめこむ)
  33. 法螺と喇叭は大きく吹け (ほらとらっぱはおおきくふけ)
  34. 蒲柳の質 (ほりゅうのしつ)
  35. 惚れた腫れたは当座のうち (ほれたはれたはとうざのうち)
  36. 惚れた病に薬なし (ほれたやまいにくすりなし)
  37. 惚れた欲目 (ほれたよくめ)
  38. 惚れて通えば千里も一里 (ほれてかよえばせんりもいちり)
  39. 盆と正月が一緒に来たよう (ぼんとしょうがつがいっしょにきたよう)
  40. 煩悩の犬は追えども去らず (ぼんのうのいぬはおえどもさらず)
  41. 本末転倒 (ほんまつてんとう)
  42. 本来無一物 (ほんらいむいちもつ)
  43. 盆を戴きて天を望む (ぼんをいただきててんをのぞむ)