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武器 | 攻撃力 | 備考 | |
● | リターニングダガー | 2 | 【自動的に戻ってくる/魔力を持つ】 所有者を記憶する魔法が込められた投擲用ダガー。射程10m。短剣(AT2)として近接戦闘もこなせる。 |
● | ショートボウ | 2 | ありふれた短弓。射程20m。特別な力はない。 |
● | ショートソード | 2 | ありふれた小剣。特別な力はない。 |
その他装備品 | 備考 |
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解説 |
仕事を求めてどこからか流れてきた。盗賊ギルド所属。 決して悪人ではないが、特に善人というわけでもない。 義侠心といったものは特に持ち合わせておらず、我関せずが基本。 原則としては損得勘定(リスク計算を含む)によって選択を行う。 とはいえ、義理は果たす方であり、余程の理由がない限り、請けた依頼はやり通し 利潤優先で依頼主を裏切るようなことはなく、仕事以外でも約束等はきっちり守る。 ただし、契約や約束をするかどうかの時点で損得勘定はしっかりする。 便宜上、盗賊を名乗ってはいるが、個人的な欲のために盗みを働いたりはしない。 あくまでも器用さを要求される盗賊向けの作業が得意なだけであり、盗みは専門外。 盗賊ギルドからの要請であっても、盗みが必要な仕事は基本的には断っている。 とはいえ、決して、絶対に盗みはしたくない、というわけでもなく ギルドの仕事にせよ、それ以外でにせよ、どうしても必要なら「やる」こともある。 (※読み飛ばし可) 善人とは言い切れなくこそあるものの、たぶん常識人な方ではある。 変わり者揃いの片角の牡鹿亭の冒険者達の中でだけ比べるのであれば 随一の常識人といっても過言ではない…のかも。 我関せずとはいえ、例えばの話、目の前にモンスターに襲われている人がいたりしたら 見捨てるのは流石に夢見が悪いので、渋々ながらも助ける。 そのモンスターというのがミノタウロスやビホルダーだったりしたら 迷うことなく見捨てて全力で逃げ出すだろうが…。 また、損得勘定云々といっても、決して欲望の権化というわけではなく あくまでも労力やリスクと見返りが「吊り合っている」ことが重要。 無論、相手方の意向で多くもらえる分には特に遠慮などもしないが 報酬が変に高額だと(むしろ高額であるほど)裏がないかと警戒はする。 戦闘に関しては、身のこなしが素早く手先も器用で、軽めの武器なら難なく扱うが 「戦うのはあんまり得意じゃない」とは本人の弁。 でも、相手が明らかな格下である時は、調子に乗ったりすることも…。 基本的には、解錠や罠の調査・処理など、盗賊らしい(?)作業が得意であると自負。 しかし、聞き耳を立てようとしてドアに思いっきり頭をぶつけたり こっそりドアを開いて中の様子を窺おうとしたら バァーz_ン! と うっかり思いっきり開けてしまったりと、初仕事では派手にドジをやらかした。 慣れてきたのか、最近は大きな失敗は特にしていないようだが…油断は禁物である。 ちなみに、神の存在や宗教を否定はしていないが、自身には信仰心の類はない。 そのような態度でいることについては、特に明確な理由があるわけではない。 中立的というのとも少し違っていて、これもまた我関せずということなのかもしれない。 |
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