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武器 | 攻撃力 | 備考 | |
森の番人リ=セリの短弓 | 2 | エレメンタルボウ相当。森に立ち入ろうとする者を威嚇するために作られた特殊な弓。攻撃命中-2、フェイント成否+2。魔力を持つ(矢に魔力は付与されない)。 | |
ショートソード | 2 | 普通の短剣。 | |
エルヴンボウ | 3 | エルフのみが扱える。 | |
シルバーハリセンスタッフ | 1 | 先にハリセンに似た飾りの付いた杖。ギャラ男や精霊、ライカンスロープなどの通常物理攻撃を無効化する一部のモンスターやギャラ男にダメージを与えられる。 | |
見えざる精霊王の執行弓+1 | 2 | 穢れなき乙女にしか見えず、触れることもできない魔法の弓。 精霊王の加護を受けており、「精霊支配」を使用できるようになる。 発射される矢に魔法力は付与されない。 | |
その他装備品 | 備考 |
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解説 |
はぐれエルフの母と元冒険者の父を持つハーフエルフ。 母は都会の土が合わず病弱で父は足に重い障害を患っているため、 父の知人の紹介で一家で細かい手作業などを下請けして貧民街で細々と暮らしていたが、 16歳の誕生日を機に一攫千金で父母に楽をさせてやろうと思い立ち、尊敬する父と同じ冒険者という道を選ぶ。 両親は自分たちの苦い経験から最初は大反対したものの、最終的には根負けしたようだ。 父エーベルの厳しい躾もあってか、貧しい暮らしながらもスリなどの非行に走るようなことはなかった。 近所のガキ大将的存在で、今でも近所の子供達は彼女を「ミセ姉ちゃん」と慕っているとかいないとか。 精霊使いとしての技能は母から習ったものであり、精霊宮による正規の訓練は受けていない。 そのため、効果上では同質の精霊でも一般的な精霊とは違うタイプのものを使役したりする。 幼い頃から細かい作業になれていたため、もともと手先はそこそこ器用で集中力もあったが、冒険を経てさらに磨きがかかった。 また、母と同じく病弱気味であったことも含めてあまり体は強くなかったが同じく様々な困難を経て随分と逞しくなった。 宿に滞在はせず、わざわざ毎日実家から通っている。 母リ=セリは見た目が若いままなので、一緒にいると姉妹にしか見えないと評判。 宗教都市ラーデックに父方の祖父がいる。 色々あって子分にガラの悪いスキンヘッド忍者ディミトリーがいる。 |
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